12月に佐久市の長野武道館で行われた、パラウェーブNAGANOカップ2021東信大会へボランティアとして参加してきました。
参加きっかけは、年齢性別、障がいの有無に関わらずだれでもできるパラスポーツということで、どんな競技か見てみたかった。ということでした。
実際に参加して感じたこととして、ICT機器は足並みを揃えるものではなく、補填する機器に過ぎないということです。
どういうことかというと、車いすは、足の代わりとなります。補聴器は鼓膜の代わりとなります。
では、ICT機器は何の代わりになるのでしょうか?
教科書?ノート?資料集?
代わりではなく、あくまでも、これらすべての教育書では書ききれない情報を補填するものであるということです。
しかし、私たちが日常的に使っているスマートフォンは、ツールのひとつとなっています。補填するものではありません。
生活、学校。場所が変わると、ICT機器のポジションも変わるのではないかと考えさせられました。
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