西塩田時報から学ぶライフハック④
西塩田公報には『家庭メモ』というコラムがあり、生活に役立つコツやレシピなどを紹介している。
ここでは私が気になった記事を紹介していく。
~この記事で知ることができるライフハック一覧~
・味噌のカビを防ぐには笹の葉を表面に敷き詰める
・食塩をさらさらのまま保存するには、容器の底に粉炭を入れてその上にザラ紙(新聞紙などのわら半紙)を12枚敷き詰めておく
・水虫対策には、煎茶を患部に当てる
・切り傷に応急手当には、煙草の粉を患部に当てておくと出血が止まる
・醤油の白カビを防ぐには容器に焼酎を入れておく
・やけどをしたときにはきゅうりの種を綿にしみこませて患部に当てると痛みも引き水ぶくれにもならない。
今回は応急手当だったり、調味料の保存法の知恵ですね。私が気になったのは「煙草の粉」です。タバコと聞くと火をつけて煙を楽しむもの(?)と私は思っていたのですが、ここでは粉末状のものを直接傷口に当てるというのは衝撃です。原理としてはタバコを吸うと毛細血管が収縮と同様にして出血が止まるということでしたが、実際にはためらってしまうような内容です。
参考文献 西上田公報 昭和28年7月5日 第70号(https://mmdb.net/mlab/uedagaku/pdf/nishishioda/ns17_post061to080.pdf)
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投稿者 | nakopon |
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