塩田平の魅力の発信
塩田平のちにはため池が点在しており、塩田平の駅を降りるとため池が広がっています。もともとこの土地は塩田3万石といわれる上田藩の穀倉地帯だったのにも関わらず、恵みの雨が少ない地域でした。そのため、古くから人々にとってため池は、支えになっていたのです。そして、この塩田平には長い歴史があります。歴史があるということは、人が生きた物語があるということです。私は、こういったものを上田の地元の人はもちろん、観光客の方にも伝え発信していきたいと考えました。
こういった、地方の魅力を磨き上げ発信していくためには、まず若者の力は必要です。しかし、現在、地方の若者の人口は年々減少し、若者はみんな都心に流出していしまっています。その原因には、地方の地元の魅力をあまり理解できてなく、利便性だけが追及された都心に流出してしまっているということがあげられると思います。
そこで、私は上田・塩田平の魅力をまず、活気のある若者自身が理解し、そして、若者自身がその魅力を発信していくことが必要だと考えました。
そこで、塩田平にある古くから受け継がれてきたため池を利用して、若者の目を引くようなスポットを作ることだと考えました。
そこで、まず限られた交通手段で移動をしなければいけない若者たちには、駅から上田・塩田平をつなぐバスが必要だと思います。これは、地元の人だけでなく、観光客もその地域の魅力を幅広く知ってもらえることになると思います。
また、ツアー形式での観光をできるようにして、上田全体を知ってもらえるようなプランを作成することもいいと考えました。
次にため池を利用し、友達、夫婦カップル、家族、誰と来てもたのしめる、スポットを考えました。
1, 冬;イルミネーション
春;桜のライトアップ
秋;紅葉のライトアップ
このような、季節ごとに楽しめるスポットを設置する。
2アヒルボート・足漕ぎボート(可能であれば)
小さい子供でも楽しむことができる。
次に、上田で個人営業をしている飲食店を集め、マルシェを開設することも考えました。
こういった、観光地にはあまり飲食店が充実していないため、一か所にその日限りのマルシェを開き、宣伝を行うのもいいと考えた。
そうすることで、上田の個人飲食店も交流することができるし、一か所でいろんなお店を知ることができる。
または、夏は生島足島神社で小さなお祭りを開くことで、夏を感じることができ、そして観光地となる神社を知ってもらうことができるのではないかと考えました。
こういった、地元の魅力を一か所にに集結させることで、地元の人たちの協力しも魅力を最大限発揮でき、地元の人たち自身も上田の魅力を再確認できると考えました。
信州の鎌倉といわれる、塩田平を若者を中心として多くの人に広め、より活性化していくことで、その地域の未来も明るくなると思います。
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投稿者 | ぎょうざ |
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