写真 タイトル 説明 登録日 1 大洗活動の始まり 草案 私が大洗町での地域活動を始める前、大洗町に初めて現地調査という目的で訪れる際の活動草案になります。
やりたいことを全て書き写しただけのメモ帳ですが、時々これを見ることで思い出す考え方やアイデアがあり、非常に面白いものです。 2022-02-08 2 果てない魅力の発見 ーちゅう心ー もう何回目かわからない、大洗町への訪問でした。
しかし、普段歩いていた商店街の脇道をのぞいてみると、
そこには「ちゅう心」というお店が存在していました。
この景色は非常にノスタルジックな雰囲気のあるもので、
まだこのような魅力ある景色が存在したということに感心しました。また、この風景を魅力であると感じたことから、地域の魅力とは果てないものなのではないかという考えに辿り着きました。 2022-02-08 3 学生による地域キュレーション2021:全部①~⑱ ▼地域キュレーション発表会記録
★ テーマ①「上田と観光」 (発表者:り )
★ テーマ②「上田市と松川村の手当・補助の比較」 (発表者:飯沢 )
★ テーマ③「塩田平をめぐる」 (発表者:オガサカ )
★ テーマ④「上田の歴史にふれる」 (発表者:崔 )
★ テーマ⑤「山道を 2022-02-08 4 地域キュレーション⑱「電線の無電柱化」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「電線の無電柱化」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):なおぴー(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 5 地域キュレーション⑰「上田城と城下町の魅力」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田城と城下町の魅力」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):ハヤト(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 6 地域キュレーション⑯「上田で繋がりを探す!」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田で繋がりを探す!」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):ヒロカワ(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 7 地域キュレーション⑮「上田野鳥スポット巡り」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田野鳥スポット巡り」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):どーもん(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 8 地域キュレーション⑭「上田市の自然環境」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田市の自然環境」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):てん(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 9 地域キュレーション⑬「別所温泉探検」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「別所温泉探検」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):ma1u(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 10 地域キュレーション⑫「上田市の主な工業」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田市の主な工業」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):To go(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 11 地域キュレーション⑪「紬で紡ぐ上田の魅力」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「紬で紡ぐ上田の魅力」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):あやか(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 12 地域キュレーション⑩「上田城の歴史」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田城の歴史」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):あやか(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 13 地域キュレーション⑨「上田の地域資源で「遊ぶ」!!!!」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田の地域資源で「遊ぶ」!!!!」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):長田悠馬(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 14 地域キュレーション⑧「農民美術」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「農民美術」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):たかはし(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 15 地域キュレーション⑦「上田の魅力を探る」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田の魅力を探る」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):烏龍茶(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 16 地域キュレーション⑥「別所温泉駅から上田の現状を見る」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「別所温泉駅から上田の現状を見る」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):そーし(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 17 地域キュレーション⑤「山道を行こう」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「山道を行こう」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):だいご(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 18 地域キュレーション④「上田の歴史にふれる」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田の歴史にふれる」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):崔(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 19 地域キュレーション③「塩田平をめぐる」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「塩田平をめぐる」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):オガサカ(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 20 地域キュレーション②「上田市と松川村の手当・補助の比較」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田市と松川村の手当・補助の比較」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):飯沢(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 21 地域キュレーション①「上田と観光」(信州上田学A2021) VIDEO ▲クリック/タップして発表動画をご覧ください。地域キュレーション「上田と観光」 (マイテーマ公開ページにリンク) 発表者(学生):り(発表者のマイサイトにリンク) 長野大学/信州上田学A2021発表会(2022/02/02オンライン実施) (科目担当:前川道博@長野大学)2022-02-08 22 1はじめに 私の探求テーマは、「明治~大正時代の上田市民の生活、文化」です。
明治~大正時代の大衆文化、庶民の生活を調べ、そのなかで上田市独特の文化や特徴を見つけることにより、地域の文化的特徴や個性を活かした地域活性化のヒントを得ることを目的としています。
実際に当時から存在する建物を自分の足で見に行ったり、デジタルアーカイブや市の図書館から当時の資料を探したり、インターネットから参考するなどして学習を進めていきました。
文明開化で他国の文化と日本の文化が混ざり合うこの時代に、上田市民はどうやって生活していたのか。調べていて興味深い事ばかりでした。 2022-02-08 23 まとめ 今回上田別所線の歴史を、様々な資料を元に振り返った。
昔別所線の路線は上田の至る所に張り巡らされていた。
しかし、バス交通の発達や、災害によって何度も廃止になりそうになったが、そのたびに市民の存続運動のおかげで現在の別所線が生き残ってきたことが分かる。
今回別所線を掘り下げ、地域の市民の力によって、重要な文化を後世に残すことができると学びました。
参考資料
さようなら別所線
夢と暮らしを乗せて走る別所線
別所線の電車に乗って
https://www.city.ueda.nagano.jp/site/besshosen/list9-48.html 2022-02-07 24 上田市役所訪問記録 2019年度に上田市役所を訪問し、上田市役所はオープンデータに対してどのような認識をしているのか尋ねた。
データを用いた具体的な案があるわけでは無く、大学生や地域と協調し、考えていきたいという声を得ることが出来た。 2022-02-07 25 信州上田学を振り返る 「紬で紡ぐ上田の魅力」をテーマに半年間探求を進めてきました。上田紬がどのようなものか知るところから始まり、上田紬で巡るのによさそうなスポット探し、上田紬を「知ってもらう」「未来につなぐ」ための自分なりのアイディアの提案までたどり着くことが出来てよかったと思います。「上田紬」という地域の特産品を軸に上田を眺めると、今まで気づかなかった魅力を発見することができました。 2022-02-07 26 まとめ 地元富士・富士宮地域を対象として、初めは「宗教」にスポットを当て「富士宮駅1番線ホーム」を知りJR身延線に興味が湧き探究した。ただ資料を探るにも、デジタルアーカイブのようなパソコンで資料を閲覧することが対象地域では不可能で、探究には現地へ赴く(情報収入場所として富士市・富士宮の図書館へ行った)ことが欠かせなかったのは難点であり、同時にデジタル化の利点を身をもって痛感した。今回のテーマは地元の私でもほとんど聞いたことのないような歴史であり、静岡・甲府間の移動をする人にはぜひ常識的に知って欲しい知識であったので、今後もこの情報が残ることを期待する。
以下、参照
遠藤秀男 2009『懐かしの富士宮 -写真集-』羽衣出版
沢田正彦 1994『富士川舟運と身延線』富士宮市(2,3,4番目の記事の写真の出典 2022-02-06 27 別所線がこれからも市民の希望をあたえる存在になるために 平成28年町はNHK大河ドラマの影響で上田市内の観光客が激増し、別所線の輸送人員は15年ぶりに130万人に回復した。今までは「乗って残そう」だったが、これからは「乗って活かそう」をキーワードにしていく。別所線に乗って人が動くことが沿線地域の活性化につながり、地域と一体となって別所線を活かしてもらうことを目的としているという。起点の上田駅から終点の別所温泉駅、その途中駅の「地域の魅力」の掘り起こしも念頭に置いている。
このような方針でこれからも別所線は、路線維持のため努力し続けるようだ。
[参考文献]
https://www.mintetsu.or.jp/association/mintetsu/pdf/63_p26_27.pdf
[写真]
「上田電鉄は28日の運賃を無料とし、平日ダイヤで運行 乗車数に制限をかけながら、多くの乗客を運んだ」から
https://tetsudo-ch.com/11331277.html 2022-02-06 28 地域人々の支援 幾度も存続の危機が持ち上がる中、別所線が何とか持ちこたえてきたのは、コスト削減のほか、増発や長野新幹線(現・北陸新幹線)との接続ダイヤなど、利便性向上への取り組みを重ねてきたことも大きな要因となっている。
そして、最も歴史が古い「別所線電車存続期成同盟会」や、現在、中心となってイベントなどを企画実行してい
る「別所線の将来を考える会」など、相次いで結成された銀民による支援団などの活動を広げていったことが、存続を実現させる力となった。
[参考文献]
https://www.mintetsu.or.jp/association/mintetsu/pdf/63_p26_27.pdf
[写真]
https://www.asahi.com/sp/articles/ASP3X72LPP3XUOOB00D.html 2022-02-06 29 竹内美里(企業情報学部)―長大サミット2021発表団体/登壇者紹介⑧ ▼発表動画
https://youtu.be/VR3TfoZnqbs?t=2550
大学外で他大学の学生とも連携し様々な地域活動を行う。キモノマルシェの若者による着物イベントなどを実施。長野県内だけでなく、県外の大学生や社会人との交流を広げる活動をしている。2022-02-04 30 芋川史貴(環境ツーリズム学部)―長大サミット2021発表団体/登壇者紹介⑦ ▼発表動画
https://youtu.be/VR3TfoZnqbs?t=2103
長野大学祭など大学内の活動、長野市のNPO法人ユースリーチなどの地域活動に積極的に取り組んでいる。2022-02-04 31 長野大学鉄道研究同好会N鉄―長大サミット2021発表団体/登壇者紹介⑥ ▼発表動画
https://youtu.be/VR3TfoZnqbs?t=1627
別所線を中心に撮影や旅行を行うなど鉄道を接点に地域に根ざした活動をする団体。現在「別所線かけはしプロジェクト」に取り組んでいる。
2022-02-04 32 ワカモノLABO@上田―長大サミット2021発表団体/登壇者紹介④ ▼発表動画
https://youtu.be/VR3TfoZnqbs?t=1013
若者、女性、この地に魅力を感じて移住した人たちが自由な発想で色々なことに挑戦できる場づくりを目標に活動する団体。地域と協力しながら地域貢献を進めている。
2022-02-04 33 MIZUMATCH―長大サミット2021発表団体/登壇者紹介① ▼発表動画
https://youtu.be/VR3TfoZnqbs?t=180
「ミズとマチ(水と街)をマッチさせよう」をコンセプトに、上田市、千曲川を拠点に活動する団体。最近は菅平高原でのスカイランタンイベントをクラウドファンディングで実行するなど幅広く地域貢献活動に取り組んでいる。
2022-02-04 34 小学校の貼り紙 7月頭に、上田市近くの小学校で地域住民を対象にした学校開放日がありました。
実際に1年生から6年生までの授業を見学することが出来たため、タブレットがどのように授業で使われているのかを見学させてもらいました。
小学校の先生なりに試行錯誤しながらではありますが、児童主体でタブレット学習をすすめている姿が見受けられました。
画像は、タブレットの使用ルールと、学校目標や児童会目標を廊下に貼ってある、貼り紙です。
デジタル教科書の強みは、黒板に投影した教科書のページに直接メッセージを書いていくことが出来ます。しかし、一枚スライドをめくると、そこにはもう先ほどまで書いていた情報は残っていません。
すなわち、2022年現在「覚えてほしいこと」は、アナログの方が良い。ということが出来ます。
それ 2022-02-04 35 まとめ 今回の探求で、初めて別所温泉を訪れました。
温泉の歴史や効能を調べていくなかで、この温泉が地元の人々に愛される理由がよくわかりました。
実際に地域に出て情報を集めることの楽しさなどにも気づけて、とてもいい機会だったと思います。
グループワークを行ったことで、短期間で多くの情報を得ることができ、内容が充実しました。
金田さんのサイト
(https://d-commons.net/uedagaku/Amika0113?t=116)
参考文献
別所温泉財産区公式サイト
(https://www.besshoonsen-zaisanku.com/)
別所温泉センター温泉歴史資料展示室 2022-02-03 36 7.まとめ 参照した一次資料
・http://www.silk.or.jp/kaiko/kaiko_yousan.html
・http://www.kasahara.co.jp/kasahara/tokidakan/
・https://www.pref.nagano.lg.jp/kyoiku/bunsho/bunka/rekishi/rekishi/gendai.html
私は過去に常田館製糸場を訪れた時の記憶とその後、蚕について調べた情報を元に新たに見聞を深めて「私の地域探求」に蚕糸業のトピックをインプットすることが出来た。これにより以前よりもさらに蚕について理解を深めることができた。
また、「私の地域探求」に取り組み、蚕糸業がどのようにして衰退し、その衰退を防ぐにはどのようにしたら良いかを考えて自分なりに解決策を出せたのが収穫だと考える。
現在、蚕糸業は風前の灯火の状態であり、突発的な蚕ブームが来なければ再興は難しいと考えます。しかし、絹などの美しい文化を保つために蚕糸業をみんなで支えていく必要がある 2022-02-03 37 6.若者に蚕を知ってもらうには これまで蚕について様々なトピックを紹介してきましたが、蚕糸業の衰退を止めるためには若者の力が必要不可欠です。
若者に蚕を知ってもらうための策を幾つか考えました。
5の記事で紹介した蚕糸を使ったアートを通して蚕を知ってもらう策。
近年、SNSの普及に伴い若者の影響力が絶大的な権限を得ています。日本の世の中の流行は若者のスマホの中から始まっていて、何気ない投稿がその年の流行を決めるとも言われています。
SNSに蚕を使ったアートを載せたり、アリオやサントミューゼなどの大型施設で展示会をするなど人の目に触れさせるようにしなければならないと感じました。
蚕の飼育を流行にする案。
蚕という虫は品種改良されたため、人の管理がないと生きられません。そのデメリットを逆手にとって若い人が蚕を飼育しや 2022-02-03 38 地域学習デジタル化推進の為のフィールドワークアンケートまとめ 2020年度11月6日に行った活動である。
地元公立校の教員方と共に、上田地域のフィールドワークを行い、その記録をウェブ上にアップロードした。
これは、各校の総合・地域学習のデジタル化を推進するための貴重な一歩であった。
何が問題なのか、簡単に推し進められない理由は何なのかを見える化することができたのは大きな成果である。 2022-02-02 39 オープンデータへのアプローチ オープンデータとは
誰もが自由に利用できるデータを指す。
例.フリー音楽素材、地域が二次利用を認めている人口データなど
これらをどう有効活用していくかを模索し、可能ならばオープンデータを利用したアプリ開発を目標として、この研究テーマを掲げていた。
具体例を挙げると、地域に点在する危険個所(対向車がすれ違えない細道やカーブミラーが古くなっている箇所など)を記録・公開し、歩行者とドライバーへの注意喚起をするアプリの構想があった。
企画まで行うことはできたが、実際に開発する段階で躓いてしまったプロジェクトであるため、後悔もある。 2022-02-02 40 まとめ 上田城を観光して、地域の歴史を知り、代表的な場所をめぐり、改めて真田氏について学べた。 上田創造館では、農具や再現された鍛冶屋の職場や農家の暮らしや商家の生活を垣間見れた。日本史の教科書にでできた現物をみれて楽しめた。 信州大学繊維学部では、上田地域では養蚕業が盛んだったことが登録有形文化財が現存することによって、実感した。また、天皇陛下が訪れたことに驚いた。 2022-02-02 41 キュレーションのまとめ 電線の無電柱化は、景観の向上・災害時の被害の軽減・防災時に自治体が緊急輸送路に指定している道路のためなど、自然災害が多く観光や地域文化や歴史を大切にしている日本にとって、これからの日本の未来を担う大切な取り組みだと感じた。
電線と電柱は太平洋戦争終戦後、戦後の日本の経済復興として、急増する電力や通信需要を支えるためにたくさん建てられてきたものです。そのため、経済のために活躍してきてくれた電線と電柱に感謝しながら、次世代の無電柱化の日本をこの上田市も積極的に目指していければと思う。 2022-02-02 42 塩沢 気候 日本有数の豪雪地帯であり、降雪が少ない年で約1m、降雪が多い年で約2mにもなる。また、年較差は平均程度で、日較差は小さい。地域としての湿度は、田に囲まれ降水量もあるため、比較的高い傾向にある。豪雪地帯であることで、稲作が卓越し、また、冬の副業として織物である塩沢紬も発達した。 2022-02-02 43 東京都の無電柱化との比較 東京都では2020東京オリンピックに向けてこれまで街の無電柱化が大きく進められており、東京都では全国で初めて「東京都無電柱化推進条例」がオリンピック前に制定され、積極的かつ計画的に無電柱化が実施されてきた。
また、東京都では台風などの被害が大きい三宅島や大島などの島しょ地域や停電・通信障害の影響が大きい空港など、2030年代までに都道・港・空港の完全無電柱化を進めており、上田地域と比較すると無電柱化の規模がとても大きいことがわかった。
調べている中での余談だが、国土交通省では「道路の防災性能の向上」、「通行空間の安全性・快適性の確保」、「良好な景観形成」等の観点から国土交通省でも無電柱化は推進しており、「1」を並ぶ電柱に見立ててそれを「0」にするという意味で、11月10日を「無電柱化の 2022-02-02 44 まとめ これまで主に手当・補助について数字で比べられるものに限定されてしまうが比較してきた。
どちらの自治体も人口減少に対する対策を講じているが、上田市は新しい人を手に入れるための地域資源の活用や都市開発などに力を入れているように思えた。また、松川村は若者が定住してくれるような工夫や出生率を上げようとしたりなど、市と村で目指すべきものやできることの違いが大きく出たように感じました。
授業の一環としてですが自分の地元について触れることができました。将来還元できるようになりたいと思います。 2022-02-02 45 2.上田市の蚕の歴史 信州上田では江戸時代から蚕の卵の生産で栄え、その後も養蚕、製糸業などさまざまな発展を遂げていき全国から「蚕都上田」と呼ばれるようになりました。
しかし、現在は様々な理由から蚕糸業は全国で衰退し、風前の灯火となっています。
衰退している蚕糸業ですが、上田地域でもまだ蚕糸業は残っています。
上田地域で有名な蚕関連の会社は常田館製糸場という会社。明治33年(1900年)に創業された製糸工場です。
蚕糸業は大きく分けて蚕種業、養蚕業、製糸業の3つに分けられ、蚕の卵を生産し、質を高める「蚕種業」、蚕を成虫まで育ててそれを管理する「養蚕業」、蚕の繭から糸を取り生糸に加工する「製糸業」に分かれます。
次の記事では蚕という虫について解説していきます。
今の若い人は蚕という虫に接点が全くないので少 2022-02-02 46 まとめ 地域を調べていく中で、住んでいたが知らなかったことや、知っていたことでもその深いバックグラウンドを探求できたと思う。この講義をとらなかったらこんなに深く知ることができなかっただろうし、良いきっかけとなった。また、調べるにあたり、インターネットでも容易に検索をかけることができ、非常に便利な時代だと改めて感じたが、実際に現地に行ってみて感じたことわかったことがあった。この経験を生かし、気になったことは深く調べたいと思ったし、なにより、地域を知ることが面白いと感じた。 2022-02-02 47 菅平高原 菅平は上田屈指の高原地帯で標高約1200m〜1650mに位置する。菅平はスキー場などがたくさんあることからも分かるように冬季は積雪の多い地域となっている。そのため上田では珍しく降水量が比較的多い地域で、自然環境や生息している野鳥も平野部分とも違ってくる。特に平野部と変わってみられる野鳥は山岳地帯でよく観察できるコガラ、ヤマガラ、ゴジュウカラ、シジュウカラ、ヒガラ、エナガなどのカラ類の他にキクイタダキやアカゲラ、アオゲラなど平野部では簡単に見られない野鳥が観察できた。
また、冬の山だと餌場が限られてくるので出現する場所が限られてくる。とくに野鳥がよく見られる場所は杉や檜などの木の葉、またはペンションなどに設置してあるバードフィーダー周辺だ。
観察できた野鳥
・シジュウカラ
・ゴジュウカラ
・ 2022-02-01 48 まとめ 今回、別所温泉について調べていく中で様々な学びがありました。
その中でも温泉の歴史はとても興味深かったです。
インターネットを活用し調べまとめる力、実際に別所に行き現地を調査する力、資料を読み解く力が身につきました。
また実際に見に行く中で分からなかったものについて電話などをして調べる事で実践力も身についたように感じます。
歴史や地域の方々にどのように親しまれているのかについての調査を通して別所温泉の良さを確認することができました。
これから周りの人にも教えていきたいです。
今回はグループで取り組みました。
続きの記事は以下のリンクです。
http://www.d-commons.net/uedagaku/cpswn17?t=84
参考資料
https://www.besshoonsen-zaisanku.com/
別所温泉センター温泉歴史資料展示室 2022-02-01 49 成果報告(まとめ) まとめとして現在開発中の上田市を舞台にするゲームの全貌を書いていきたいと思います!
タイトルは[上田で〇〇してみたら……!?]
形で進めていこうかなと思っています。
まず、そもそもなぜ上田探索をしていたのか?何が目的なのか?
それは、どういった魅力が、どういった地域資源があるのかを見たいためです。そして、せっかく住んでるんだから何かしら形にしたいなと思っております。
それがこのゲームとしての形になっているという訳です。
こういう物を通して自分の住んでる場所をしっていきたいなぁという思いもあります。
さて、このゲームの狙いや目的としては、「上田といいうものに遊びつつ触れる」というところです。
さらに考える要素も詰め込むため地域教育などでも活用できると考えています。
遊びつつ触れる 2022-02-01 50 プロジェクト研究「西部地域の地域づくりに向けた支援」まとめ 「西部地域の地域づくりに向けた支援」というテーマで行ってきた今年度のプロジェクト研究の内容のまとめです。昨年度に比べ、今年度はたくさんの活動に参加でき、多くのことを学びました。来年度も引き続き、西部地域の地域づくりに貢献できるよう、活動していきたいと思います。 2022-02-01 51 最終発表~山本鼎の部屋資料のデジタル化~ 2021年度のプロジェクト研究では、「山本鼎の部屋資料のデジタル化」をテーマに取り組みました。地域の課題を発見することから始め、最終的にデジタルコモンズを用いて山本鼎に関する資料をデジタル化することができました。今後はこの資料を小学校の地域学習で活用してもらえるように支援したいと考えています。 2022-01-31 52 大洗型汎用的地域振興事業推進仮想モデル(プロジェクト研究) 今年度プロジェクト研究最終発表
「様々な地域の地域振興事業と大洗町の事例研究(ケーススタディ)から体系化した地域振興事業の推進モデルの作成」という目的の元、研究をしています。
その中で今年度取り組んだものについての説明と紹介になります。
来年度も継続的に研究をしますのでよろしくお願い致します。 2022-01-31 53 松代藩最大の犠牲160人 松代藩で最大の犠牲を出したのが、岩野村(長野市松代町岩野)。「松代満水の記」は「岩野村、男五拾八人、女百弐人流死」とある。村の人口の3分の1が死亡したという。かつての谷街道の笹崎よりに「川流溺死万霊供養塔」が建っている。ここ岩野村で160人の流死者が出た背景には、大雨で雨が降り続いた後、土砂崩れになり一気に水が来たためである。従来より雨が降り続くと、上田地域から1時間で水が来ると言われており、当時は気象情報などが迅速に伝わるようにはなっていなかったためと考えられる。
また2019年10月12日には、台風19号による集中豪雨で松代地区の河川や建物、田畑等に甚大な被害をもたらした。人的被害が無かったものの、建物や千曲川河川敷の畑や農機具、自動車等浸水被害は多岐にわたっている。松 2022-01-30 54 ため池の現状と様々な機能 長野県のため池の数は全国26位の1892か所であり、全国的にため池は、瀬戸内海式気候の場所に多いことがわかる。この気候区は降水量が少なく比較的晴天率が高いという、上田市と同じような特徴を持っている。
ため池は様々な機能を持っている。
その土地独自の生態系を保ったり、地域の歴史的な文化の保持などが挙げられる。山間部のため池では、洪水調節機能や、土砂流出防止機能なども挙げられる。
また、現在、全国ではため池の様々な利用が進んでいる。福岡県福岡市では、蓮花寺池というため池に、水上太陽光発電を設置し利用を進めており、約400世帯の電気を発電している。
参考・引用
ため池をめぐる状況について|農林水産省農村振興局整備部防災課
2022-01-30 55 呉市の歴史 呉市は、湾の周辺が島と山に囲まれ、背後には丘陵があり、敵の攻撃を防ぐうえで良好な場所ということで、設置された。
「此呉湾ヲ除キテ他二ナシ」という言葉が残されていることからも分かるように、軍港に最適であったということが伺える。
また、軍事機密ということで湾岸部の詳細な部分は、地図上からは消されるという修正が加えられた。
出典:「海軍とともに発展した呉の街」
https://smtrc.jp/town-archives/city/hiroshima/p07.html 2022-01-29 56 7 総括 今回私は、地元である旧・坂井村が戦時中にどのような影響を受けたのか、村誌を中心に紐解いていった。
まず第一に、これまでに自分の出身地について調べるために村誌を読んだり、自分の地域と戦争を絡めて当時のことを考えた経験があまりなかったため、今回調べたことで新たに知った内容がとても多かった。そのなかの大きな一つが松根油の採取だ。
私の祖母も戦争を経験している世代で、隣接している麻績村で育った。当時の状況や、今の自分と同じ年代のころに何を体験し、何を考えていたのか、知りたいと強く思うきっかけとなった。
今の私たち学生世代は、戦争についてやはり遠い存在に感じている面がある。私は今回、地元と絡めて戦争を見たことで、今まで以上に当時の状況や出来事に興味や関心を抱いたし、何より戦時中の生活 2022-01-29 57 6 松根油の生産について 画像は「長崎ディープブログ「長崎街道11~松並木と松根油と」」から転載
http://blog.nadeg.jp/?eid=43&imageviewer&image=20171028_726412.jpg
年表・数字からひもといた中で、特に「航空燃料用の松根油」の生産に関して注目したいと感じた。
興味を感じた理由は下記の二つである。
①自分の生まれ育った地域、しかも長野県の山の中で航空機の燃料を作っていたことを全く知らなかった。日本の山奥で航空燃料を生産するに至るまでに、どのような経緯があったのか調べたい。
②のちに記すが、坂井村誌内の記述によると、私の実家の近く、小学校の通学路の橋の袂で生産を行っていたらしい。そのためより身近に感じた。
村誌内の記述
下記は坂井村誌内に記述されている、松根油に関する記述である。
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松根油
昭和20年に入ると、松根 2022-01-29 58 呉市の歴史 広島県呉市は、面積35,318平方キロメートル、人口213,640人と広島県三番目の都市。
平安時代に遣唐使の往来があったことや、平清盛が関係した「音頭の瀬戸」からも分かるように、古くから海と船にゆかりのある地域である。
明治時代には、海軍の拠点の一つとして海軍の鎮守府を置き、軍港と共に発展を遂げる。
海軍開庁時に、人口も増加に転じ、ピーク時には400,000人にも上り、職人だけで30,000人もいたが現在は半減し、尚も減少傾向にある。
終戦後、「旧軍港転換法」の成立により、現在の産業の発展の糧となる。
海軍の施設は、観光資源としても再利用され、毎年多くの観光客が訪れる。
2016年には、映画「この世界の片隅に」がヒットし、再び注目を浴びる。
出典:「富国強兵とひろしま~軍港呉~」
https://www.pref.hiroshima.lg.jp/uploade 2022-01-29 59 まとめ 今回の地域探検学習に取り組んでみて、おいだれについて詳しく理解できたただけでなく、PCを使っての調べ方や上田についての知識も増えたのでとても良い収穫になったと思う。また、上田に来て初めて美味だれの存在を知った時、食欲をそそるニンニクの匂いに驚いた。こういう地元特有の物品は町おこしや地元ならではの価値を見出せるのでもっと広めていくべきと考えた。上田市は他の街や県よりも自慢できるモノばかりあるため、自信を持って広めたいと思う。
参考文献
https://www8.shinmai.co.jp/odekake/article.php?id=ODEK20110514013489
https://style.nikkei.com/article/DGXKZO73673640Y1A700C2KNTP00/
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%A0%E3%82%8C%E7%84%BC%E3%81%8D%E9%B3%A5#:~:text=%20%E7%BE%8E%E5%91%B3%E3%81%A0%E3%82%8C%E7%84%BC%E3%81%8D%E9%B3%A5%20%EF%BC%88%E3%81%8A%E3%81%84%E3%81%A0%E3%82%8C%E3%82%84%E3%81%8 2022-01-28 60 じまんやきの歴史と比較 引用 「あんこ」と「カスタードクリーム」どちらがお好き?「じまんやき」の「富士アイス」 ~上田市海野町商店街6~
https://blog.nagano-ken.jp/wp/josho/wp-content/uploads/2015/09/20fuji2.jpg
じまんやきは上田市のソウルフードの1つになっている。
じまんやきは海野町商店街の一角の富士アイスで売られている。じまんやきを作っている富士アイスの本店は山梨県甲府市に本店を置いている。富士アイス上田店は昭和10年に開業し、長野県で一番古参の店になっている。富士アイスは創業当初は富士屋という店名だった。富士アイスの富士は日本一の山を自慢している富士山に由来する。
次にじまんやきについて解説します。じまんやきは「自慢の味。自慢したくなる味。」から由来しています。
じまんやきは1個80円とリーズナブルな価格であり、太鼓上に 2022-01-27 61 スポーツ欄(『西塩田青年団報』第2号(1946年9月20日)4頁) 地域の野球・卓球の体育祭典のリザルトを掲示した記事。
戦前ではスポーツをやる余裕など無かっただろうと思うが、こうして大会が開けるまでに平和が戻ってきたということを表す、微笑ましい記事だと感じた。 2022-01-27 62 イナゴ入手方法! 昔に比べて少なくなってきたイナゴ。
すぐに食べたい人必見手に入れられる場所を紹介します!
〈上田地域〉
・道の駅
・上田駅(画像は上田駅で売られているものです)
・ツルヤ
・BIG
〈その他売られている県〉
・群馬などの内陸地
・茨城・東京
・新潟(イナゴソフトが販売) 2022-01-27 63 上田地域の地形概要 上田地域の地形は、太郎山や小牧山に囲まれたほぼ三角形の盆地地形となっており、「上田盆地」とも言われている。上田盆地の標高は約400~500メートルである。
市内には、千曲川が流れているが、地殻変動によって湖水が干上がり、千曲川が流れるようになった。
市の中心市街地は、千曲川沿いの低平地に立地している。その低平地のなかでも、千曲川沿いに千曲川河床から比べて、数m~数十m程度の急な崖も存在しており、その崖の上に上田城跡、市役所、学校などが立地している。低平地と言えど、少し離れただけで急な崖となっている、上田地域の特徴的な地形であると言える。
参考文献
・ 上田地域千曲川自然電子図鑑 上田地域の地形・地質
・2022-01-26 64 1 地域探求のテーマと目的 テーマ:旧坂井村と戦争
第二次世界大戦の終戦から76年が経ち、戦争の記憶が若い世代にとって遠いものに感じ始めている。知識としては知っていても、感覚的にどこか遠く感じてしまう。
その理由として「70年以上前のこと」という時間的要因の他に、「自分の身近に感じにくいスケールの大きさ」が要因として考えられる。
小中高それぞれの学校では、日本全体や世界全体の戦時中の出来事を学ぶ機会が多く得られるため、ある程度多くの人が知識として戦争について知っている。しかし、スケールが大きすぎてしまい、どこか他人事の様に感じられてしまうこともある。
そこで、都道府県単位や市町村単位における戦時中の出来事から、戦争をみていきたいと思う。都道府県や市町村ごとであれば、現代を生きるそれぞれの人にと2022-01-27 65 ため池の必要性 そもそもなぜ塩田平にはため池が必要だったのでしょうか。それは、全国でも有数の寡雨地域であったからです。雨が少なく年間の降水量は890mmであり、稲作をするときに必要と言われる降水量である1000mmを下回ります。そのため、稲作をするためには厳しい土地でした。幸い、土壌は元々塩田平は湖であったことなどから肥沃だったため、水が足りないという課題を灌漑で解決すれば稲作ができました。用水路を使った灌漑などが長野では多いですが、塩田平を流れる川は、どれもたくさんの農地を潤すほどの水量はありませんでした。そこで、塩田平ではため池灌漑という長野県では珍しい灌漑方法がとられています。
参考: ため池のれきし-信州上田|塩田の里|とっこ館
2022-01-26 66 鹿教湯温泉の生まれと発展 成り立ち
一応近くの小学校で鹿教湯温泉について勉強したり
地域の方から話を聞いたりするのですが
最初に僕が教えられてきた歴史としては
狩人が鹿を追いかける→鹿の足に矢が当たる→逃げた鹿を追いかけ続けたところ温泉とそこに入っている鹿を発見する→入ってみたら狩人のケガも治る
といったざっとした歴史というか言い伝えでしたが
信心深い狩人に鹿に化けた文殊菩薩が温泉の場所を教えたという言い伝えが詳しい言い伝えのようです。
小さいときの僕は
「なんでケガさせてきた相手に優しくするんだ?」
と不思議でしたが、ちゃんとした理由があって納得出来て良かったです。
発展
昔も昔は旅人が立ち寄り泊まる場所として、
そして温泉を目当てに来る旅人に宿を提供して発展していったと伝えられました。
今ではトンネ 2022-01-26 67 外湯について 別所温泉には石湯、大師湯、大湯の3つの外湯があります。
そもそも外湯とは温泉街に存在する宿泊施設を伴わない公衆浴場であり日帰り入浴施設のことを指します。
現在新型コロナウイルスの感染拡大防止のため入浴者数と入浴時間が制限されていますが、今もなお地域の方々に深く親しまれているようです。
実際に外湯に入り地域の方のお話を伺いました。
皆さん大切な交流の場所であり温泉成分も体に良く疲れをいやしてくれるため時間を決めて入浴できる日は毎日入浴しているそうです。
利用者の年齢層は高めでしたが大切な交流の場として機能しているようです。 2022-01-26 68 ため池の歴史② ため池は農業用水を確保するためだけに使われていたと思っていたが、歴史を遡るとそれ以外にも利用されてきた歴史があった。
例として挙げられるのは食用鯉の養殖である。塩田地域のため池は水温が高く、養蚕が盛んであったことから、鯉の餌としてたんぱく質の豊富な蚕の蛹が多く採れた。このような地域特徴から鯉の養殖に使われてたが、1980年代末には鯉の養殖は衰退し、今はフナの養殖に非常に少数のため池が使われているだけである。
〈参考文献〉
長野県上田市塩田地域におけるため池群の維持管理と存続
https://www.geoenv.tsukuba.ac.jp/~chicho/nenpo/43/08.pdf 2022-01-26 69 ため池の数 塩田平のため池数は、個人利用の小池まで含めると200余りあり、これらが拡大または新たに構築されたことで、しだいに大規模な池に統合された。
昭和50年代の「溜池施設台帳」には、東塩田112、富士山5、中塩田10、西塩田10、別所1の141池が登録されている。
塩田は地元よりもため池が多い印象だったが、141ものため池があるのは予想外だった。雨量の少ない地域であるため、多くのため池が塩田の農業には必要なのだろう。
〈参考文献〉
信州上田 塩田の里
http://www.shiodanosato.jp/tameike/mukashi.php 2022-01-26 70 ため池の歴史① 塩田には多くのため池がみられる。その理由は降水量と土地が関係している。上田市は年間降水量が全国で最も少なく、その中でも塩田平は最少の地域であった。しかし、気温も低すぎず肥沃な土地で、水田農業に最適の地域だった。そこで農民は農業用水を確保するためにため池を作ることにしたのだ。この地域の土壌が粘土質で、ため池の土地を作るのに好都合だったことも影響していたのだろう。
〈参考文献〉
信州上田の里 塩田の里
http://www.shiodanosato.jp/tameike/rekishi.php 2022-01-26 71 千曲川を駆けた戦国武将 千曲市の上流、佐久・小諸地域は、武田信玄のゆかりの地が多いです。
佐久市新海三社神社は武神が祀られており、信玄が箕輪城攻めをする際、祈願文を奉納したり、川中島合戦前に戦勝祈願した生島足島神社があります。ここの神社は、家内安全、健康長寿、安産祈願などの御利益があり、結婚式を挙げる方もいらっしゃいます。
続いて、甲斐の武田信玄が、越後の上杉謙信と覇を争った、5回、12年にわたる戦いの中で、信玄が戦勝を祈った寺社についてです。
川中島合戦の1回目の戦いは、天文22年(1553)、長野市布施、続いて千曲市八幡で行われ、この「布施の戦い」で信玄は後退する。このとき、上杉謙信が攻略した千曲市荒砥城は、現在史跡公園として整備されています。
3回目は、弘治3年(1557)長野市上野原で行われ、戦の前に、謙信は千 2022-01-26 72 別所温泉の利用者数の推移 2002年~2020年の別所温泉の利用者数を調べ、グラフにした。
2002年からゆるやかに減少しているが、2016年に大きく増加している。理由としては、2016年に放映されたNHK大河ドラマ「真田丸」の放送で上田地域の知名度が上がり、利用者が増加したことが考えられる。
2020年は新型コロナウイルスの影響で利用者が大きく減少している。
出典:観光地利用者統計調査/長野県https://www.pref.nagano.lg.jp/kankoki/sangyo/kanko/toukei/riyousya.html 2022-01-26 73 進捗報告 上田のゲームを作っているという話ですが、一応ゲームのシステムだけはできあがりました!
ゲームの流れ
開始前
職種(販売、作成、行政、労働)・スタートの駅を決める
資金1万からスタート
↓
(1周目以外スタート時にイベント)
↓
行きたい駅にいったり、働いたり制限時間内に自由に行動できる
(駅は実際の時間に比例
働くのは1回につき持ち時間の25%消費)
この時に、街にあるクエストみたいなのを町民から受けられる
(何があるかはランダム
受けたら完了・放棄するまで消えないが1周で交換される)
このクエストを完了していくと評価が上がって一定以上でその地区の駅を占領出来る
↓
エンド、次の人
職種
販売→物を仕入れて売る職業
物の売り買いに長けているため、物を買う時にその時の値段の10分の1の数値の割引をされる
( 2022-01-26 74 つけば漁で獲れる魚 「つけば漁」では、季節によって獲れる川魚が異なり、6月末まではハヤ(ウグイ)、7月から10月まではアユが獲れる。
「つけば漁」について調べる前は、なぜこのような魚たちが勝手に集まるのかと疑問に思っていたが、上田地域は千曲川の中流域で、ハヤなどの生息に適している地域ということが分かり、さらに、魚が集まるための場所を作る漁師さんたちの努力の賜物だということも知ることが出来た。
<参考>
上田市 「千曲川のつけば漁」上田市ホームページ
(https://www.city.ueda.nagano.jp/soshiki/nosei/2544.html) (2022-1-24 閲覧) 2022-01-26 75 上田工業の歴史 ①蚕のまち上田
江戸時代の末期から昭和にかけて、長野県経済は蚕糸業に支えられていた。上田はそんな長野県中でもいわゆる「蚕都」として名をはせていた。その要因としては、扇状地や河岸段丘の発達により桑の栽培適地であったこと。また、雨が少なく乾燥した気候が蚕の飼育に適していたこと。そして全国にさきがけて開校された、小県蚕業学校(現在の上田東高校)や上田蚕糸専門学校(現在の信大繊維学部)などによる蚕業教育が充実していたことが挙げられる。
②精密機械工業へのシフト
長野県が戦前から養蚕・製糸業に代えて精密機械工業へと産業育成の重点をうつし、かつ終戦後の1960年代には高度経済成長で商工業が発展したこともあり、上田の蚕糸業(養蚕、蚕種、製糸)も例外なく衰退を迎えた。しかし蚕糸業で培われた技術的 2022-01-25 76 生活に必要な山道 最後は生活するのになくてはならない山道。
山の上に家や畑、工場がある場合に必要になる道だ。
県道186号が通る、長大の裏の山の道が分かり易い。
夏に一度訪れたが、山の上には畑や家屋が立ち並んでいた。
他の場所からこの山道を通ることはそうそうないとは思うが、この地域で生活をしている人にとっては必要不可欠な道だ。
自分が気づいていないだけで、その地域に住んでいる人にとって欠かせない山道は多そうだ。 2022-01-24 77 信州は山の国 信州も信濃も、ほとんどいまと同じ長野県のことだと、初めて知りました。
信濃の地名は、山国の地形から「段差」を意味する古語である「科」「級」(しな)に由来しているとされ、名付けられ方で分かるとおり、坂と峠の多い県です。
長野県は、四方八方を2,000~3,000m級の山々に囲まれたまさに山国。県面積は、1万3,562.23平方キロメートル。(境界未明含む)全国第4位の広さです。
総人口は206万5,359人 (2,018年7月1日時点)ですが、
人口密度は1平方キロメートルあたり152.3人で、全国で下から9番目と少ないことも、山国の特徴。
県のほぼ全域が標高500メートル以上、
可住地面積の割合が低く、また人口密度(1平方キロメートルあたり)も152.3人と全国で第38位にランクインするぐらい少ないなど、山国の特徴が顕著に出ています。
特に、妙高山(2,454 2022-01-24 78 上塩尻蚕種製造民家群、歴史資料の保全活用に関する課題 全国一の蚕種製造地であった塩尻地区(上塩尻、下塩尻、秋和)には蚕種製造民家が数多く残されている。過去に塩尻地区の蚕室民家の実態調査とその活用に向けた検討がなされた経緯があるが、その後、具体的な対策が講じられることなく現在に至っている。とりわけ上塩尻については、蚕種製造民家群の歴史的景観、文化財・産業遺産としての各民家を保全・活用の観点から再調査し、具体的な保全活用に向けた検討を進める対策が必要である。
以上の観点から以下の課題について簡略ながら報告をした。
(1)蚕種製造民家群の保全活用
(2)歴史資料の保全活用
(3)上塩尻歴史文化の次世代への継承 2022-01-18 79 備忘メモ 塩尻地区/上塩尻・過去の調査研究 蚕種製造の中心地であった上塩尻(上田市上塩尻)については、過去30年以上にわたり学術的な調査研究、地域づくりに向けた調査研究が取り組まれてきた経緯がある。惜しまれることにそれらは主体が異なり、断続的であることが共通した傾向である。
2018年8月時点で、過去における調査研究をリストアップし、それぞれの調査研究の内容を概観した。 2022-01-18 80 create大洗への参加 現在茨城県の大洗町において研究を行っている私ですが、この度create大洗という町主催の地域活性化イベントに参加することになりました。
このcreate大洗とは、大洗町が現在抱えている課題に対し、様々な経歴を持つ人々がワークショップという形でその課題の解決を目指すというものです。
私は今回「通年人が訪れるビーチの魅力」というテーマに参加しています。周囲の方たちは皆様社会人の方なので大学生だからこそのモノの見方でこの課題に関われたらなと思っています。
多様な人々と接することは非常に学べることが多くこの貴重な機会を活かせるよ云うに頑張っていきたいと思います。 2022-01-18 81 信州上田学・地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録3 Map作成活動
いよいよMap作成活動にとりくむ。地域の魅力を伝えるためにどんなMapが良いか企画を練るうち、温泉センターで昔の観光地図を発見。レトロなカッコよさに感銘を受け、和テイストで斬新な絵地図を作成する方向性に決定!!
500年続く雨乞い祭りで夫神岳山頂に祀られる龗(おかみ)の文字や九頭竜大権現をモチーフにすることで、里山の自然に畏敬の念を抱く昔の人の精神性や、現代の日本遺産「龍といきるまち」を表現できるという意見があり、龍を中心にMapを作成することにした。すごく斬新でカッコイイ、他にはないMapができるとワクワク。
龍が守る里、これを見て、「過疎だから移住してきて」で゜はなく、なんだかカッコイイ奴らが里山にいるみたいだから行ってみよう、と若い世代に発信できるようなMapにしたい!と意気込 2022-01-14 82 『蚕かひの学』藤本善右衛門保右著1841 ▼蚕かひの学(デジタルアーカイブ資料)
https://trc-adeac.trc.co.jp/WJ11D0/WJJS05U/2000515100/2000515100100050?dtl=all
NPO長野県図書館等協働機構/信州地域史料アーカイブ
藤本善右衛門保右(やすすけ 1793-1865)が残した養蚕技術書。1841年(天保12年)に著し改版を重ねました。息子の縄葛もその改訂に携わったのではないかと推察をします。「信州地域史料アーカイブ」に収録された『蚕かひの学』はネットに公開された希少な一次資料です。
蚕種製造家は、蚕種を製造するだけでなく、教養に優れていることが蚕種の信用の保障となり、蚕種を販売しながら養蚕技術書を販促ツールとして活用したことがわかります。2022-01-12 83 山形のトーク番組『今日とは違う、世界がある。』 ▲PDF:『トーク番組 今日とは違う、世界がある。』
番組リスト 1997~2008年 第1回~第111回
レギュラー:吉村和文さん(当時はケーブルテレビ山形専務、現ダイバーシティメディア社長)
端山貢明さん(当時は東北芸術工科大学教授、後に名誉教授)
山形市のケーブルテレビ局「ケーブルテレビ山形」(現ダイバーシティメディア)が1997年から10年以上にわたり毎月当該番組を放送していました。吉村和文さんと端山貢明さんがレギュラー出演し、毎回多彩なゲストを迎えて地域課題について意見交換するという番組でした。
「現代社会と教育」「地方分権」「福祉と共生」など毎回硬派なテーマが取り上げられました。端山貢明さんは第1回(1997年9月)以来、1回も欠かすことなく第111回(2008年5月)まで連続出演し、毎回、コメンテートをしまし 2022-01-08 84 信州上田学・地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録2 信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクトでは、長野大学地域づくり総合センターと(一社)信州上田里山文化推進協会が連携して、古くから自然と調和していきてきた先人の知恵を伝承し、次世代の若者が地域資源を活用して自らの力で未来を開いていくための人づくり、地域づくりを行っています。
塩田平・別所温泉地区を中心に、上田市は、「レイラインがつなぐ太陽と大地の聖地〜龍と生きるまち」として、日本遺産になっています。学生たちも龗や九頭竜大権現を祀る男神岳、女神岳に抱かれた民話や雨乞い祭り、文化財について学びました。
今年の8月、10月には、ボランティアガイドの会など他の地域団体とも共同して、日本遺産に認定された塩田・別所地区の文化財についてレイラインの観点から方位や日 2022-01-05 85 信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクト活動記録1 信州上田学〜地域連携パートナー事業アグロフォレストリープロジェクトでは、長野大学地域づくり総合センターと(一社)信州上田里山文化推進協会が連携して、SATOYAMAイニシアチブにもとづずいて、古くから自然と調和していきてきた先人の知恵を伝承し、次世代の若者が地域資源を活用して自らの力で未来を開いていくための人づくり、地域づくりを行っています。今年のアグロフォレストリープロジェクトには、地域の若者、移住者とともに、長野大学の学生が29名(福祉学部4名、企業情報学部1名、環境ツーリズム学部24名)が参加し、若者の視点で見た里山の魅力を絵地図にしました。
持続可能な社会づくりに向けて、自然と調和してきた里山の暮らしを発信していく、SATOYAMAイニシアチブにもとづき、住んでいる人にはあたりまえすぎて気づかない魅 2022-01-05 86 可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」 2022年1月に、可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」を以下の内容で作成しました。
2022年2月開催の「舌喰池水鳥観察会」やさまざまなイベント・活動で、この看板(看板の画面サイズ:横幅200cm×高さ100cm、看板の脚を含む高さ160cm)を活用する予定です。
■看板作成:
長野大学地域づくり総合センター「信州上田学」地域連携パートナー事業 舌喰池水鳥観察会
■監修:
長野大学環境ツーリズム学部 高橋一秋教授
■デザイン・鳥類データ(2016年~2021年に舌喰池で調査)・写真(塩田平ため池群で撮影)・イラスト ・解説(出典:原色 日本野鳥生態図鑑<水鳥編>(保育社)、山渓カラー名鑑 日本の野鳥(山と渓谷社)) :
高橋一秋・大和田樹里・三枝広樹・横内はるひ(写真加工)・小猿夏海(イラスト作成)・豊田雄基 2021-12-27 87 旧坂井村と戦争 地域探求テーマ:旧坂井村と戦争
西上田事報などをこれまで調べてきた際に、戦時中に地方の地域ではどのようなことが起こっていたのか、地域ごとにどれほど戦争によって被害を受けてきたのかを知ることができた。
第二次世界大戦の終戦から76年が経ち、戦争の記憶が若い世代にとって遠いものに感じ始めている。戦争と地元地域を絡めて探求していくことで、より身近に、自分ごとに戦争や自分の出身地域について考えることができると感じた。
また今回は旧坂井村(現・筑北村坂井)の地域を対象としていきたい。
アウトプットの時点では、戦時中の状況を現在に置き換えるなどして、読者がより自分ごとに分かりやすく感じることができるものを目指す。
参考文献:坂井村史
但し著作権等について確認がまだ取れていないため、変更す 2021-12-23 88 私の地域探求計画 タイトル
「上田市の伝承、昔話など」
なぜこの探求テーマを選んだのか
太郎山の「太郎山民俗遊歩」や姨捨山伝説など、上田市には色々な伝承や昔話があることを知った。そこで、そういった話についてもっと知りたいと思った。
何を探求しアウトプット化するか
上田市にまつわる伝承や昔話などを調べる。太郎山民俗遊歩が手元にあるので、まずはその内容を詳しく探求したい。
具体的にどのような資料を調べるか
まずは学校の図書館で探してみて、あればそこのものを利用する。なければ上田市立の図書館を利用する。インターネットも使うが、できれば極力使わない方針で行きたい。 2021-12-23 89 ここらへんで一旦まとめ なんで上田探検をしているののか、それはゲームを作りたいからです
(なんでわざわざ”ゲーム”なのかというのは「どうして地域資源で遊ぶの?」の記事を参照)
参照とは書きましたが一応なんとなく概要だけ。ホビーとして地域資源を発信すれば興味が無い人でも巻き込めるかなって思っているからです。さわりだけでも「こういうのがあるんだ!」みたいな感覚になって上田に触れる人が一人でも増えてくれたら嬉しいです。
さて、ここまで色々なものを見てきました。古墳、池、景色と。
それをどうゲームにまとめるか。
https://docs.google.com/document/d/1moarKFrUze8l2_XUbDJjwM9SZ0_LW3H7RcgTzq4o_4A/edit?usp=sharing
原案としてはこんな感じにまとまっております。
簡単に説明しますとマップは別所線区間内で行う陣取りゲームです。
特産品などを宣伝だった 2021-12-22 90 上田地域の地形的変遷 –なぜその探求テーマを選んだのか
上田で生まれたが、その時とは既に街の様子が変わっている。昔から上田を遡った時に、地理的にどんな変遷をしてきたのか興味を持ったため。
–何を探求しアウトプット化するか
気候や土地柄を軸にして、どのように変遷してきたのか分かりやすくまとめ、アウトプットしていきたいと思う。
–具体的にどのような資料を調べるか
デジタルアーカイブや、地理院の地図、気象庁の統計などを元に、資料を参照していく予定である。 2021-12-21 91 可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」 2022年1月に、可動式看板「舌喰池で観察される鳥類」を以下の内容で作成しました。
2022年2月開催の「舌喰池水鳥観察会」やさまざまなイベント・活動で、この看板(看板の画面サイズ:横幅200cm×高さ100cm、看板の脚を含む高さ160cm)を活用する予定です。
■看板作成:
長野大学地域づくり総合センター「信州上田学」地域連携パートナー事業 舌喰池水鳥観察会
■監修:
長野大学環境ツーリズム学部 高橋一秋教授
■デザイン・鳥類データ(2016年~2021年に舌喰池で調査)・写真(塩田平ため池群で撮影)・イラスト ・解説(出典:原色 日本野鳥生態図鑑<水鳥編>(保育社)、山渓カラー名鑑 日本の野鳥(山と渓谷社)) :
高橋一秋・大和田樹里・三枝広樹・横内はるひ(写真加工)・小猿夏海(イラスト作成)・豊田 2021-12-21 92 明治・大正期における上田の金融の歴史について ・テーマ選定理由:上田はかつて蚕糸業が発達した地域であり、それに伴って金融業が栄えた歴史があることを知り、興味を持ったから。
・何を調べる:明治・大正期の金融に関する資料、年表を当たり、それによって当時の上田が全国的にどれぐらいの規模で経済的に栄えていたのかを調べる。
・具体的な資料:国立国会図書館資料、去年授業で扱った上田市誌データ、附属図書館内の書籍 2021-12-21 93 西塩田時報から見る戦争 情報通信文化論の講義で西塩田時報の存在を知り、斜め読みをしてみてやはり戦争のことが多く取り上げられていたためそこからこの地域における戦争についてのことが少しわかるのではないかと思ったため。範囲は戦前までとし、莫大な量があるため適宜ピックアップしていく。 2021-12-21 94 明治の上田での生活 私は歴史が好きで、特に過去の庶民の暮らし等の大衆文化に興味があるので、明治~大正時代の上田市民の生活について探求していきたいと思います。
昔の地域独特の文化や特徴、上田で生きる上での庶民の知恵などを調べ、当時の生活について知ることでより知見を広げていきたいです。また、上田市での暮らしを知ることにより、地域発展のヒントを得られればなと思います。
調べ方については、資料館や図書館等に足を運んだり、デジタルアーカイブ等で資料を探したいと思っています。 2021-12-21 95 温泉の歴史 私はグループで上田の温泉について調べることにしました。上田は温泉が有名であるということを聞いていたので、どのような歴史がありどのように親しまれてきたのかを調べてみたいと考えました。それぞれの温泉について資料や実際に温泉を訪問したり地域の方の声も聞いてみたいと思います。その中で各々の特徴を比較し上田の温泉についての理解を深めていきたいです。 2021-12-21 96 温泉の歴史 私たちは上田の名物の一つでもある温泉について調べることにしました。
以前から上田は温泉の名所と聞いていたため、どういった歴史がありどのように親しまれてきたのか調べたいと考えました。
それぞれの温泉について資料や実際に訪れ地域の方の認識や意見を聞いてみたいと思います。
その中でそれぞれの特徴を比較していき温泉を通して地域理解を深めていきたいと思います。
今回はグループで探求していきます。 2021-12-21 97 塩田平 地形 塩田平は典型的な盆地であり、かつて湖であった場所が産川や浦野川によって埋め立てられたものと考えられている。また、特徴的な地形として、鴻ノ巣バッドランドが挙げられる。バッドランドとは、「無数のかれ谷が密に深く刻み込まれ急斜面の斜面と、細かなひだが入り組む複雑に発達した水系網を特徴とする地形」(引用) 地質を反映した地形[国土地理院]バッドランド (2021/12/21閲覧) である。
写真の黄色くマークされた場所は、鴻ノ巣バッドランドの場所である。もう一枚は、地理院地図3Dの鴻ノ巣バッドランド3D地形である。
参考・出典
地理院地図Vector[国土地理院]鴻ノ巣バッ 2021-12-21 98 塩田平 気候 日本有数の寡雨地域であり、内陸性の気候であるため夏は平均気温は高い。冬は気温は低いものの、雪はあまり降らない。また、内陸性の気候によって年較差が大きく、盆地特有の気候によって日較差も大きい傾向にある。日照時間も全国平均より長い傾向にある。寡雨地域であることで、過去には養蚕が盛んになったり、ため池が多く作られたりした。
写真は日照時間に影響される太陽光発電の写真と、ため池の多さを示した地形図である。
参考・出典
長野県地方気象台/長野県の気候
地理院地図Vector[国土地理院]上田市地形
(参照 2021/12/20)2021-12-21 99 塩田平 農業 主に稲作が盛んで多くの田が見られる。しかし、一様にただけでなく畑作も見られる。また、高地には果樹栽培も見られる。塩田平の農業の特徴は、なにより多くのため池による灌漑であるだろう。塩田平という地域は日本でも有数の寡雨地域である。この地図は、塩田平の地形図と土地利用についての地図である。多くのため池が確認でき、ため池の周りでは稲作、山の麓に行くにつれ畑作が多くなっていることが読み取れる。
参考・出典
地理院地図Vector[国土地理院]地形と土地利用
(参照 2021/12/20)2021-12-21 100 上田らしさ 上田駅のすぐ近くにあるこの水車。そして銅像。初めて上田駅に訪れた時から感じてはいたが、駅の改札を抜けてからここまで市の特徴が入りやすい駅は興味深い。というのも、私は、駅はその場所のファーストインプレッションであり、その地域の雰囲気を掴む大切な場所だと考えている。駅の中で目にしたモチーフ、上田であれば真田という大きな売り出しポントが駅の中にも、街の中にも全面的に出されているのが非常に面白く、街を歩くのが楽しかった。 2021-12-20