大湯も、別所温泉に存在する内湯の一つである。この温泉は、湯量が多いため、大湯と名付けられた。そしてこの温泉にも数多くの伝承が残されている。昔、猟師に矢を射られたキジがこの温泉で傷をいやした、という伝承から、きじ湯とも呼ばれていた。また、平安時代の武将である木曽義仲とその愛妾である葵の前が戦いの傷をいやすため、大湯を利用し、「葵の湯」とも呼ばれていた。
このように様々な別名を持つ大湯は、現在も公衆浴場として営業中なため、一度訪れることをお勧めする。
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投稿者 | 石狩川 |
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