佐賀県唐津市相知町にある磨崖石仏群。
806年に空海が唐からの帰国の際に立ち寄り、「弥陀」、「釈迦」、「観音」の三尊を刻んだとされている洞窟跡。(この三尊は現存はしていない)
岩壁に南北朝時代の作と推定される石仏、十一面観音、多聞天、持国天など大小58体の磨崖仏が穿たれている。
主窟右側には、胎内くぐりがあり大日如来が刻まれている。
1956年3月に佐賀県の史跡に指定。
地区コード | 佐賀県 |
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投稿者 | T.Kawamichi |
管理番号 | 1 |
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カテゴリ名 | 写真記録 |
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