さらに上流に向かい、遭遇するのがこの冠着橋。
この冠着橋、少し特殊な経緯を辿った橋だそうです。かつて架かっていた旧橋は1969~91年にわたり、四段階に分けて完成までこぎ着けた。そのため、橋の幅が広くなったり狭くなったりして一定ではない歪な形をしていたそう。
そんな紆余曲折を経て、2014年には新しい橋ができ、こうして重厚感のある安心な橋へと変貌したようです。
歴史を知ることで、その橋を見る気持ちも変わってくるように感じます。当たり前のように普段使っている橋も、多くの金と犠牲のもとに成り立っている。私たちも感謝しなくてはならないという感情がわきました。
地区コード | 千曲市 |
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管理番号 | 48 |
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カテゴリ名 | 私の地域探究 |
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