前川ゼミ まとめ
課題の提起 大学に進学するにあたり塩田平のアパートを借りた。半年ほど生活してみて上田市の中心地や海野町商店街と比べてあまり生活しやすいとは言えなかったため。
なぜそうなのか 田んぼやため池が多いため土地が確保できないので生活に必要な施設などの距離が遠い。
探求の目標 どのようにすればもっと住みやすい街にできるのかを見つける
「塩田平を住みやすい街に」
塩田平は上田駅周辺と比べて非常に住みにくく感じた。スーパーなども遠く24時間営業ではないし、スポーツ用品店などもアリオまだ行かないとない。それなのに電車の本数も少なくバスもないためどこに行くにしても車が必要となってくる。そのためまだ免許や車を持っていない人や免許を返納したお年寄りなどにとっては非常に生活しずらくなっていると思う。
解決策としては都市開発を実現することだと思う。生活に必要なものや飲食店、娯楽品なども歩いて行ける範囲に多く点在させること。これを最優先にして実現できれば生活のしやすさは大きく変わってくると思う。
農業者の高齢化が進み若い年代の担い手が少なくなってしまっているので使われてない農地が存在する。また、農地はあるがもう農業をしていない人なども存在する。土地は持っているだけで税金(固定資産税)がかかってくるので手放したい人もいる。その土地を買い取って大学付近にスーパーなどを開店できれば学生や周辺住民の大きな助けになると思う。塩田平は田園都市であるため景観を崩してしまうためこれが正解かはわからない。
観光を目的とするならバスの運営は必須だと思う。国宝や日本遺産に認定されているものの多くは駅から大きく離れているので県外から電車で来て別所線を利用した場合は長距離歩くしかなくなってしまう。だがこの移動ものどかな田園風景を楽しむ一つのアクティビティとして扱うこともできるのではないかと考えた。
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投稿者 | s |
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