研究を進める中で、「同じ価値観を共有する繋がり」という言葉に出会いました。
私はこの言葉が「持続的に行われる地域活性化策」に深くかかわる概念ではないかと考えています。
実際、大洗町には様々なコミュニティスペース(ファン同士が交流する場所)が存在します。
例えば、画像は大洗町にあるヨネカワ酒店にある飲食スペースです。
ここは町を散策した旅行者が、一種の名物でもあるビワミンという飲み物を飲みに訪れます。
そしてここがファン同士の交流の場となり得るのです。
ここでの交流はコミュニティの拡大に繋がり、地域活性化に良い影響を与えます。
また、この名物というのも、店主がSNSを利用し宣伝していった結果であり、コミュニティの作成を地域側から働きかけている一例です。
このことから、地域からの発信と外部交流が地域活性化に大きな効果をもたらすのではないかという仮説を立てました。
今後は、この調査も行っていこうと考えています。
地区コード | 茨城県 |
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投稿者 | yt |
管理番号 | 3123 |
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カテゴリ名 | プロジェクト研究 |
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