姥捨山伝説
まず最初に紹介するのは、姥捨山伝説です。
内容を簡単に説明します。
親思いの息子と母親が貧しいながらも楽しく暮らしたところ、不作のため60歳の者は捨てるような命令が出ました。息子は泣きながらも母親を捨てようとしましたが、そんな時でも息子の帰り道を心配する母親を捨てれませんでした。
何日後か、村に「灰の縄をなってみよ、そうすれば望みの物を取らせる」というお触れが届きました。息子含めた村人誰もが出来なかったところ、息子が母親に聞いたところ、見事な灰の縄が出来ました。それを天下様に持って行ったところ、たくさんの褒美がもらえました。
天下様はさらに難しい問題を出しましたが、母親はそれも解き、天下様からさらに褒美をもらえました。
さらに難しい問題も出されましたが、それすらも母親は解きました。天下様がどのようにそれほどまでの知識を手に入れたか聞いたところ、息子は包み隠さず母親のことを言いました。
天下様はそれを聞き、老人の知恵も重要なことだと思い、60歳以上の老人でも捨てないように命令しました。
といった内容です。
姥捨山伝説には色々な派生型が亜あるそうですが、今回はYouTubeで朗読されたものを参考にしました。
これが実話かどう化というと、実話ではないそうです。昔の姥捨山が死体の遺棄場ではないかという説が有力だそうです。
参考:「朗読・秋山の民話26『姥捨山』httpshttps://www.youtube.com/watch?v=yCzcpE4SIx4&list=PLfUkUDsxlPqXUEYopcBMl1jxPtnEHYg6m
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投稿者 | 烏龍茶 |
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