上田電鉄の重要性を露わにしよう
Elaboration課題の提起
２０１９年９月の「台風19号」により千曲川橋梁が崩落した上田電鉄別所線には、日本中から早期復旧を求める声が届いた。このように、利用者は存続の危機に際して重要性を訴求している。しかし、現状の上田電鉄は補助金に依存した経営を余儀なくされ、観光資源としては物足りないものがある。上田電鉄沿線は貴重な遺構や見どころであふれているのは間違いないが、こういった観光資源を有効活用するには、どうすればよいだろうか。
なぜそうなのか(=仮説、問題の構造を描いてみる)
一番の問題は、会社や地元民が上田電鉄の重要性に気づいていないという点である。また、上田電鉄は利益率が低く、改革を起こしづらいというのも足枷となっている。改革を起こすにも資金がなく、そもそも会社自体にそういった発想がないのかもしれない。
何を探求するか
資金面に関しては何も言いようがないため、地元民や会社に上田電鉄の重要性を気づいてもらうための探求を行いたい。
探求の目標(何を明らかにするか)
上田電鉄に対する顕在的なニーズを明確に表し、その実現方法を模索する。
どのように探求するか
公表データの解析、地元の利用者への調査（可能であれば学内調査も）、観光資源を列挙しカテゴリごとにまとめるなど
週間計画(週ごとに何をするか)
考える時間は３週間分ある
①問題提起のまとめ（同週中に調査開始）
②調査結果から課題をまとめる
③ざっくりと解決法を模索
④パワポなどを用いて全体をまとめる
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| 投稿者 | ジーマ |
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