「つけば漁」とは、江戸時代から続いている伝統的な漁法。
群馬県で一、二箇所、長野県でも犀川、高瀬川などの数本の川でしか行われていない珍しい漁法。最も盛んなのがここ千曲川のある上小地区。この漁法は、魚が産卵したがる「つけば」を人工的に作り、産卵のためそこに集まった魚を投網で捕らえるもの。
しかし、この漁を行うには、きれいな砂利の管理が必要らしく、1日に2・3回、朝は5時から始まって掃除をしているらしい。
・「つけば」とは、『種付け場(産卵場)』がその名の由来
<参考>
「千曲川の伝統漁法「つけば」つけば小屋で川魚を味わう」うえだトリップなび
(https://ueda-kanko.or.jp/blog/special_tsukeba/) (2022-1-24 閲覧)
地区コード | 上田地域(上田市) |
---|
管理番号 | 12 |
---|
カテゴリ名 | 2021信州上田学A&Bテキスト |
---|