写真 タイトル 説明 登録日 1 プロジェクト研究(長野大学前川ゼミ)2022アウトカム 長野大学企業情報学部前川ゼミ/プロジェクト研究2022成果報告
▼前川ゼミ2022成果報告 47分
ゼミメンバーの各自が成果を報告しています。(発表順は以下の順と同じ)
VIDEO
▼前川ゼミ・ポートフォリオ(マイサイト)
【1】川口将太(4年) 企業のソーシャルメディアを用いたメディア戦略
【2】高山大和(4年) 持続的な地域活性化策~大洗モデル~
【3】林 亮太(4年) 「海外視聴者向けの日本国内旅行動画」その特徴と活用方法の調査
【4】中澤愛華(4年) 神川小学校における地域学習支援
【5】春原百々羽(2年) 蚕について地元の人が学ぶ理 2023-01-30 2 お菓子の歴史(洋菓子輸入時代) 明治頃に、文明開化が始まり、外国の文化が日本に取り入れられ生活が変化していったが、それは菓子も含まれる。明治10年に洋菓子の輸入が5千円であったが、20年には1万円、30年には2万5千円で、38年には一躍して23万5千円とまで上昇し、短期間で需要がかなり増えた。洋菓子製法技術や洋風食材が導入され、相手先もオランダ、ポルトガルから、イギリス、フランス、アメリカに変化した。
ビスケット、キャンディ、チョコレート、キャラメル、クッキーなどが輸入され、日本での消費が増えると国内生産の方が儲かると考える人が出てきて、製造が始まった。日本で最初に作られた洋菓子は明治8年のビスケットで、東京京橋の風月堂が始めた。明治中期になると森永太一郎が森永製菓会社を作り、ビスケットやドロップス、キャラメルなどの洋菓子生産 2023-01-29 3 仙石氏~松平氏 藩主の移り変わり 仙石氏3代の後に上田藩主を務める松平氏は、上田藩の歴史の中で一番長い7代続くことになる。松平氏で初めて上田藩主を務めたのは松平忠周であるが、彼の時代に上田へ移封されたのだが、同じく但馬国出石(兵庫県)へ移封された仙石氏とは領地を入れ替わる形で上田を収めることとなった。
参考サイト
上田市デジタルアーカイブポータルサイト
https://museum.umic.jp/sakuhin/web.html
上田市立博物館
https://museum.umic.jp/hakubutsukan/ueda-castle-history/03/ 2023-01-29 4 初代上田藩主 真田信之 真田信之は初代上田藩主を務めた人物であり、上田城を築城した真田昌幸の息子である。信之は徳川家に仕える猛将本田忠勝の娘、小松姫と結婚し、関ヶ原の戦いでは父昌幸、弟幸村とは対立することとなる。その後は上田領を任され、農村の復興と上田城下町の整備に尽力したが、1622年に松代へと移封されることとなる。
参考サイト
上田市デジタルアーカイブポータルサイト
https://museum.umic.jp/sakuhin/web.html
上田市博物館
https://museum.umic.jp/hakubutsukan/ueda-castle-history/03/ 2023-01-28 5 お菓子の歴史(京菓子・上菓子時代) 京菓子とは、一般的に京都で作られたお菓子のことをいい、江戸が中心だった江戸時代において、都である京の菓子を地方のものと区別して呼び始めた。
また、京都では宮中や公家、茶寺や茶家に献上する菓子のことを上菓子と呼んでいるが、江戸では駄菓子(雑菓子)の対抗する意味として使われた。当時の菓子司が作るものは、蒸菓子、干菓子、駄菓子(雑菓子)であり、上菓子司の作る雑菓子には、白砂糖が用いられ、品質こそ上菓子であった。安永・天明期になると、和菓子の技巧は江戸独特の個性も加わり、かなり発展している。
守安正 著『お菓子の歴史』,白水社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2507981 (参照 2023-01-28) 2023-01-28 6 海野町レトロ写真館 活動報告 2019年度から2022年度にかけて、信州上田デジタルマップを活用のもと、上田市の海野町商店街に焦点を当てて、研究を行ってきました。 2023-01-28 7 ペグーの大臥像に見入る皇軍勇士(『ビルマ作戰 : 大東亜戰史』) ビルマ(ミャンマー)に侵攻した日本軍が、ペグー(バゴー)の寝仏を見ている写真。
この写真が載っている本には、進軍している様子や戦っている様子、町の状況等の写真が多い。そのため、この写真のように戦いに関係のないものが載っていることに違和感を覚えた。
観光できるほど、英軍に圧勝であると伝えるためだろうか。それとも、ただ単純に近況報告をしているだけなのだろうか。様々な考察ができる。
▼この写真が掲載されている書籍は以下から参照できます。
国立国会図書館デジタルコレクション 『ビルマ作戰 : 大東亜戰史』,同盟通信社,1942年 2023-01-28 8 真田村③ 長村 明治前期。
小名真田といった小名というものがよく見られる。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080180 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 9 真田村② 傍陽村 ここで「字」と書かれた記号が現れる。おそらくその領土主の苗字だと考える。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080200 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 10 真田村① 本原村 真田村に関しても1958年10月1日に長村、傍陽村、本原村が合併しているため三つの地域を調査する。
明治18年。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080170 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 11 武石村② 下武石村 山脈まで細かく有地別に記録されていることが分かる。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080410 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 12 武石村① 上武石村 明治前期。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080420 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 13 丸子町③ 上丸子町 明治前期。下部分の色で分けられた部分は何なのだろうか。細かく何かが明記されている。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080380 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 14 丸子町② 中丸子町 明治前期。江戸時代の名残?細かく区分分けされているのが分かる。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080390 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 15 丸子町① 下丸子町 明治前期の下丸子町。現代の下丸子の姿に近い。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080400 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 16 上田町 上田町の明治時代前期の姿である。寺や神社が多いことが分かる。現在の上田町と比べても全く同じ名前の寺や神社が残っておりその中には江戸時代から姿を変えず残っているものもある。
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03MP0301080250 (信州デジタルコモンズ) 2023-01-27 17 お菓子の歴史(南蛮菓子時代) 室町時代末期、ポルトガル人やスペイン人によって南蛮菓子が渡来した。南蛮菓子は、カステイラ(カステラ)、ボーロ、パン、金平糖、カルメラ、ビスカウト(ビスケット)などがあり、これらの菓子が後世の菓子に非常に大きい影響を与えています。
南蛮菓子は、砂糖の大量輸入と、砂糖菓子の製法を伝えて、無糖時代と有糖時代の間に明確な一線を引いただろう。
守安正 著『お菓子の歴史』,白水社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2507981 (参照 2023-01-27) 2023-01-27 18 お菓子の歴史(点心時代) 菓子は一日二回の食事の間に食べる間食用として長く続いていたが、鎌倉時代になると都会では三食制となったため、菓子は嗜好品になり、一般庶民からは縁のないものになった。
そのころ、茶が日本に渡来して、喫茶が流行した。その際に使用する菓子を「点心」と呼ぶ。もともと、点心とは定食と定食との間の小食であり、間食やおやつを意味する。点心には主に羹(あつもの)という汁と、まんじゅう類があり、それぞれ多くの種類がある。これらが和菓子の発展に繋がっていった。
守安正 著『お菓子の歴史』,白水社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2507981 (参照 2023-01-27) 2023-01-27 19 お菓子の歴史(上古時代~唐菓子時代) 日本のお菓子の歴史はとても古く、約2000年前の上古時代といわれている。菓子の名称については色々な説があるが、初めは「古能美(このみ、木の実)」、「久多毛能(くたもの、果物)」であり、現在でいう菓子とは違っている。
現在の菓子は唐菓子時代(奈良朝平安朝初期)に輸入された唐菓子が始まりとされている。
守安正 著『お菓子の歴史』,白水社,1965. 国立国会図書館デジタルコレクション https://dl.ndl.go.jp/pid/2507981 (参照 2023-01-27) 2023-01-27 20 持続的な地域活性化~大洗モデル~3 発表(最終)版 プロジェクト研究の足跡をまとめた発表資料になります。
それぞれの実施内容はこのマイテーマ(プロジェクト研究・卒業研究)をご覧ください。
持続的な地域活性化策~大洗モデル~とは、大洗町において持続的な地域活性化策というテーマを研究する者であり、卒業研究、地域活動という視点から3つの取り組みを行い、そこで得た知見を大洗町にフィードバックするものです。
茨城県大洗町とは茨城県東部に位置する小さな観光都市で、海が観光資源となっています。また、アニメ『ガールズ&パンツァー』を利用したコンテンツツーリズムを10年間推進しています。
その一方で、人口減少、海水浴客の減少、町の活気のなさといった社会課題を抱えています。
そこでまず実施内容1として、「create owarai」に参加しました。この「create owarai 2023-01-26 21 上田紬のデザイン 日本らしさが残るデザインになっているため、観光客の目にとまりやすいと感じた。また、近年では若者向けにデザインされるお土産が多い中、伝統的な要素が前面に出されている。
画像・資料参考元:みんなで作ろう信州上田デジタルマップ
投稿者名:あやか様 2023-01-26 22 戦前長野の農業形態① 信州デジタルコモンズにて見つけた「信農産業誌 完」には戦前、およそ明治20年~40年辺りの長野の農業に関しての特徴や収穫高のようなデータが記載されている。現在の農業形態と比べると違った面が見られる。興味深いものがいくつかあったのでピックアップしていきたい。 2023-01-26 23 仙石氏中興の祖 仙石秀久 上田藩主を務めてはいないが、仙石氏について調べる上で欠かせない人物が秀久である。秀久は織田、豊臣に仕えた後、関ヶ原の戦いでは徳川方に参戦していた。豊臣時代に小諸城主と小諸藩主を務めたが、仙石氏は小諸藩から上田藩に移封されることとなった。秀久は小諸藩時代に死去していたため息子忠政が信之の跡を継ぎ、仙石氏3代による上田統治の時代が始まった。
参考サイト
上田市デジタルアーカイブポータルサイト
https://museum.umic.jp/sakuhin/web.html
上田市立博物館
https://museum.umic.jp/hakubutsukan/ueda-castle-history/03/ 2023-01-25 24 西部地域デジタルマップ出前講座と塩尻小学校学習支援の振り返り 西部地域デジタルマップ出前講座と塩尻小学校学習学習支援を実施してみての結果や課題などをまとめてあります。 2023-01-24 25 西部地域デジタルマップ 出前講座 9月28日(水)に、塩尻地区で地域活動をする桜づつみホタルの会の皆さんに、西部地域デジタルマップの使い方講座を実施しました。
実施してみて分かったこととして、団体の皆さんのほとんどは高齢者の方ですが、思っていたよりもデジタルマップに興味を持ってくださり、使い方などを理解し身に付けることができると、たくさん活用してくれるのではないかと感じました。活動写真もたくさん持っていたので、これからどんどんデジタルマップを活用してもらえるように、今回のような出前講座をもっと実施し積み重ねていき、デジタルマップを定着させていきたいと思います。 2023-01-24 26 デジタルアーカイブ活動まとめ(プロジェクト研究Ⅱ発表) 1年間のデジタルアーカイブ活動についてまとめました。今後はここで述べた事を中心に活動を継続していきます。 2023-01-23 27 海野町レトロ写真館 活動報告 1.研究目的
上田市にある海野町商店街には、人情味溢れる店主が集まり、どちらの店主にお話を伺っても優しい対応である。また、祇園祭や七夕祭りなどのイベントをきっかけに、大勢の人々で賑わっている。しかし、大型店舗の出店増加や急速な高齢化と人口流出による客数の減少などにより、新しい取り組みを行う機会が少なくなり、魅力や集客力が低下しつつある。同じ街でも商店街に住む人とマンションの住人とのコミュニケーションが取れていない現状である。そして、商店街の人々が好きだった界隈の空間を忘れ、変わってしまった街の風景に慣れてしまっている。
そこで、海野町商店街の昔の風景の様子を今の景色と合わせてみることができる思い出の写真を地域に共有することで、人情味溢れる町の個性が表現され、地元の人々が魅力の 2023-01-23 28 インターネット上での交流が人々をつなげる 大洗町の事例研究を考察したところ、インターネット上での交流が、町とよそ者を結びつける手段として大きな役割を持っていると考察しました。
情報発信を始めとするインターネットを活用した取り組みを行うことで、他の地域に点在する町づくりや大洗町に興味、熱意を持つ人々を結びつけることが出来る。
そして同じ志を持つ者同士が繋がりを得ることで、自覚的な活動が促進される。
このように、DX化の進む現代におけるインターネット上での交流の必要性は非常に大きいと言える。 2023-01-22 29 上田市に来てもらうには 課題の提起
上田市には多くの魅力があるが、長野県にあるほかの観光地より観光客は少ない。うまく魅力を伝え多くの人に来てもらうためには。
上田市の現状
・魅力は多くある。
・1回限りの人が多く2回目以降訪れる人がほかの市の名所に比べて少ない
何を探求するか
・どうしたら多くの観光客に来てもらえるか。
何をすべきか
①うまく魅力を伝える。
・SNSによる紹介
・面白かったりインパクトのあるご当地PRてきなもの
・ここでしか食べられないもの、買えない
・デジタルマップの活用、簡単に移動時間やツアールートを作れるような機能を作ってみる
→まず上田市に来てもらうための工夫そして2回目以降も来たいと思ってもらえるような工夫が必要
②上田市内の交通アクセスをよくする
・路線バスや別所線の値段をもう少しお手 2023-01-19 30 まとめ 今回私は災害というテーマでキュレーションしてみましたが、この長野県だけで一般的な災害はほぼ全て起きていることが分かりました。そして、昔からのこうした経験により今の川の工事や耐震工事などのできるだけ被害を出さない工夫に繋がっていると思うとやはり昔の記録を知るというのは重要な側面があると私は改めて思うことが出来ました。今回の記録は信州デジタルコモンズを使用させていただきましたが、本当に多くの資料があり、災害というテーマだけでまだ今回紹介しきれない記録書がたくさんありました。現代までその記録書を残してくれた人々にここで感謝をしたいと思います。
善光寺大地震災害地方図 写(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03OD0621000700 2023-01-18 31 洪水対策(2) 明治1911年になると本格的な洪水対策に入っていくことになる。方法として砂防工事が採用され、これで少しでも洪水の発生を抑えようと工夫しました。
利根川信濃川澱川木曽川山地砂防工事歴(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0102162823 2023-01-18 32 火の用心の徹底 災害に関するものとして火災というものもある。これは人のミスによることが原因で起きるものであり、人々の意識が対策として重要になってくる。ここでは1780年にしていた夜警による火の用心の厳重の徹底についての記録を紹介する。
(夜警達)(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02OD5020500000 2023-01-18 33 幕府からの復興指示 これは1861年に幕府から指示された命令についての記録書である。その中に江戸大火や江戸城の火災の復興指示に関するものもあったのでここで紹介します。
秘鑑松用備忘録 全(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104131958 2023-01-18 34 建物復興 災害の復興として人だけでなく、そこ人たちが住む建物の復興も大事になってきます。その中でも長野県内での歴史的価値が高い善光寺の復興記録があったので紹介します。
善光寺霊応記(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104130307 2023-01-18 35 災害給付金 また被害の復興において国からの支援も欠かすことはできません。それなしでは、被害に遭った箇所の住民にかなりの負担がかかってしまうからです。この給付金ですが1852年には既に概念が生まれています。その証拠に写真の記録書に給付金の明細が記録されていました。
御救金明細(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02OD5080130000 2023-01-18 36 洪水量水計測 明治27年になると洪水が起きた際、どれくらいの水が上昇してくるのかを実際の上り幅を計測してまで具合的に計測しました。その記録個所の目印がこの写真のものです。
千曲川筋下高井郡立ケ花村洪水量水表建設箇所実測図(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03PLNS00069000 2023-01-18 37 洪水対策(1) 明治15年になるとどこで洪水が起きるのか、実際に起きた際の被害について調べられた。こういった取り組みは、洪水被害を食い止める第一歩だといえる。
洪水調(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03OD0622101800 2023-01-18 38 洪水の記録 災害といえば、洪水も置いておけないものである。洪水は、地震の土砂崩れの影響でも起きるが、本来台風や大雨など比較的起こりやすい自然状況で発生するので災害頻度的にはかなり危険な部類の災害となる。写真の歴史書ではその被害についての苦しさについて書かれている。
松代町地誌略(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104131933 2023-01-18 39 浅間山噴火と江戸幕府 浅間山噴火の際、奉行所などの幕府側も大いに焦り、なんとか被害を最小限にしようと動いていた痕跡があります。それがこの写真の届書などです。
御觸並廻状類[写](信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02OD5020290200 2023-01-18 40 浅間山噴火の被害の歴史 浅間山が噴火したのは1909年だけではありません。江戸時代、1783年にも噴火しており、2000人の被害と飢饉を招き、さらに多くの死者を出すこととなりました。
浅間山焼候節書附(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104168133 2023-01-18 41 浅間山噴火の記録 長野県の災害は地震だけでなく火山の噴火被害も大きな災害といえます。実際に1909年には浅間山が噴火し大きな被害をもたらしました。写真はその記録書になります。
浅間山噴火記録及焼岳踏査報告書(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0101915171 2023-01-18 42 地震を元にした民謡本 これは逆に地震の被害を文字で伝えるのではなく、歌や音楽にして伝えようと作られ、編纂された少し変わった民謡本です。このようなものが作られていることから当時の民衆にとっても忘れるに忘れることができない地震であったことが推察できます。
志ん板地震くどきぶし 上・下(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104167994 2023-01-18 43 凄惨な記録書(2) これも当時の被害状況やどういった死因が多かったなどの具体的なことが書かれた記録書になります。
新板地震口説(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104168109 2023-01-18 44 凄惨な記録書(1) これは、同じく善光寺大地震の記録ですが、より村人視点、つまり被害者目線に感情移入できるように書かれている記録書になります。
震洪鑑(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104167887 2023-01-18 45 水害・火災についての地図 これは、先ほどの洪水被害と同時に起きましたが、別の地域の被害情報です。火災についての被害も書かれています。
善光寺大地震火災水難地方図 木版2枚(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03OD0621001000 2023-01-18 46 山崩れが引き起こす洪水 これは、山崩れが起きたことで川が塞き止められ洪水を引き起こし、村などを飲み込んだ時の絵です。おおよその死者は270人にものぼると記録にあります。
信濃国大地震犀川出水絵図(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02MP0104172564 2023-01-18 47 地震で引き起こされた二次被害 これは、善光寺大地震の際地震の影響で山崩れまでもが連続して起きてしまった記録です。
善光寺大地震岩倉山崩れの図 写(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03OD0621000900 2023-01-18 48 1847年代の地震が起きた場所の記録書 これは1847年に制作された記録書であり、善光寺大地震の記録などの地震についての長野県の被害や情報を確認することができます。
地震場所書上(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/library/02BK0104167937 2023-01-18 49 善光寺大地震災害(地方図) 過去には善光寺に大地震が到来したことがあります。この写真はその時の善光寺大地震のことを地図に表したものです。
善光寺大地震災害地方図 写(信州デジタルコモンズ)
https://www.ro-da.jp/shinshu-dcommons/museum_history/03OD0621000700 2023-01-18 50 プロジェクト研究の足跡 プロジェクト研究の足跡を綴ってきたものをまとめました。
4月25日
前半はグループメンバーの共通項として、研究への取り組み方や考え方を共有しました。後半は、各自のプロジェクトの説明とそれに対する質問や問題意識の共有を行いました。ゼミ内で横のつながりが出来ることで、各自の持つ問題意識への様々な考え方が示され、非常に有意義なものとなったと感じました。今後は、自身のプロジェクトを進める中で頻繁に意見交換をすることで、より多角的な視点から研究していこうと考えています。
5月11日
大洗町における地域学習に関する記事の閲覧及び調査を行いました。また、大洗にフィールドワークに赴く際の調査事項などをまとめました。今後も活動を報告し合う事で様々な視点から調査を行っていきたいと考えています。
5月17日 2023-01-16 51 実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第3回] 実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第3回]
皆さんのキュレーション披露会
★講座「皆さんのキュレーション披露会」129分
VIDEO 。
講師:前川道博(長野大学企業情報学部教授)
コメンテーター:
小平千文(上田小県近現代史研究会会長)
桂木 惠(上田小県近現代史研究会事務局長)
【講座タイムテーブル】
13:00 講座解説(前川道博)
13:30 皆さんのキュレーション披露会、意見交換、Q&A(途中休憩あり)
16:00 終了
16:30 デジタルアーカイブクリエータ認定(希望者対象)
《キュレーション紹介》公開できる成果をリストアップしました
鈴木さん/諏訪湖のスケート [LINK] (下記メディアクリップ収録) 長沼さん/一代交雑 2023-01-14 52 上田市マルチメディア情報センター 上田市マルチメディア情報センターは、長野大学の少し上に位置している、情報化を総合的に支援する環境が整っている施設である。
●施設・概要
学生は無料で使用できる学習スペース、3Dプリンターがあり、アニメや映画などを250作品以上見ることができるPCが置かれていた。また子供や大人も活用できる学習空間がある。
他には教育支援や無線LAN有線LANの管理など地域にも貢献している施設である
●上田資料映像鑑賞
上田市の50年前の資料映像を見させていただいた。
そこでの貴重な映像を紹介する。
●「上田つむぎ」信越放送 1964年1月16日放送/上田紬/私たちの周辺
人手を要する養蚕は機械化をする必要はあるが、あまりにも機械化をしてしまうと伝統が欠如してしまう可能性があるとのこと。
手織りのものは個人に合わせて作 2023-01-12 53 一次資料としてのminiDV これまで社会活動はビデオ映像に記録をしてきました。蚕都上田プロジェクトを始めたのは2008年のこと。当時の記録媒体はもっぱらminiDV(小型ビデオカセット)です。それから15年が経過し、当時は現役で活動された方もご高齢になったりお亡くなりになったり、社会の状況・様子も変遷し続けてきています。miniDVは個人的には1997年以来使い続け、記録テープは1000本を超えます(数えたことはありませんが)。
テープ媒体の問題は再生しないことには記録映像にアクセスできないこと。さらにはこれらの媒体がいつまで再生可能かの保証はなく、テープ媒体の経年劣化の問題、再生機器の保全の限界の問題と重なり、ある時期に全てをデジタル化しデジタル保存しておかないと取り返しがつかないことになります。
この年末年始、デスクワークの片隅でパ 2023-01-10 54 江戸火消の力文字 火消とは江戸時代の消防組織。
町火消しが、組の印として定着させた書体を力文字、伊達文字、撥鬢(ばちびん)文字、纏(まとい)文字などと呼んでいる。火消し着用の革羽織、印半纏(しるしばんてん)、刺子(さしこ)の長半纏(ながはんてん)など、背の代紋や襟に染め付けた文字は、起筆、終筆とも力を入れて極端に肉太とした書体で、いかにも力文字と呼ぶのに相応しく江戸町火消の心意気と威勢と誇りを示した。
『〔江戸町内火消之組印〕』(東京都立中央図書館 所蔵) 「東京都立図書館デジタルアーカイブ(TOKYOアーカイブ) 収録」
(https://cultural.jp/item/tokyo-R100000086_I000041580_00) 2023-01-09 55 d-commons.net考察 その5 「記事」と「マイサイト」 言葉の融和 前回に引き続き、UIの考察についてである。
前回 d-commons.net考察 その4 デザインと迷子
このd-commons.netでは、記事の投稿者名をクリックすると「〇〇のサイト(所謂マイサイト。〇〇には投稿者名が入る)」という場所へ飛ぶ。
マイサイトでは、投稿者の成果物が閲覧可能であり、アーカイブとしての役割を持つ。
個人的には「〇〇のサイト」の「サイト」という表記は一瞬で理解しにくく、自分がどこへ飛んでしまったのか分からなくなると感じた。少なくとも、自分が初めて投稿者名をクリックした時、信州上田デジタルマップではなく別のサイトへ飛んでしまったのかと混乱した事がある。
(別ウィンドウで表示されたため余計に混乱したという事情もある)
これは「サイト」という言葉と「アーカイ2022-12-22 56 藤本蚕業歴史館で開くオンライン講座第2日 12/17(土)、藤本蚕業プロジェクト主催/デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会共催によるデジタルアーキビスト養成講座の第2回講座を実施しました。
今回の講座は、上田小県近現代史研究会のお二人の方:桂木恵さん、小平千文さんから「キュレーション実例」「近現代を捉える視点」の話題提供をいただきました。話題提供のレジュメは以下の【講座資料】に掲載してあります。
午後は、「藤本蚕業歴史館アーカイブ」の史料などを参照し「一次資料を使ったキュレーション」を実習を交えて学習してもらいました。
講座の動画記録は後日、こちらに掲載する予定です。
【講座資料】https://d-commons.net/uedagaku/?c=&p=18944 2022-12-19 57 蚕のさなぎ 「みんなでつくる信州上田デジタルマップ」「蚕の蛹:食用」より転載
https://d-commons.net/upload/4/567/original/011720.jpg
イナゴの他にカイコも!
さなぎから油を取るとも聞いたことがあります。 2022-12-17 58 枝垂(しだれ)桑 枝垂(しだれ)桑
蚕糸試験場 蚕糸の森公園
東京都杉並区
桑の品種改良がおこなわれ沢山の品種が生まれた
観賞用の品種
史料ID タイトル 西暦 備考 発行年月 配置 目録頁 分類番号 巻・号 著者 発行元 発行場所
文献 cb-福-14 桑品種の図解 1925 大正14年11月 B-福-14 福島県桑苗同業組合 福島県
文献 c亅-1-96 桑品種図説 1926 大正15年8月 亅-1-96 長野県蚕業試験場
文献 ca-2-12 桑品種図説 1926 大正15年3月 A-2-12 長野県蚕業試験場
藤本蚕業デジタル資料館
https://d-commons.net/fujimoto/
naganuma 2022-12-17 59 test蚕糸試験場 蚕糸の森公園 蚕糸試験場 蚕糸の森公園
子供時代に蚕糸試験場(東京杉並区)が近所にあり、
すでに廃墟となっていて不思議なところだと思っていました。
春蚕繭繰糸試験成績一覧表
藤本蚕業デジタル資料館
https://d-commons.net/fujimoto-index/?c=&p=11876
近代化と国際規格と日本の関係性、
国際規格の導入と変遷は絹糸が最初ではないか?
以前自動車業界にいて国際規格からSDGsに変遷していった過程から、
規格の重要性が正義や善につながっていて基本なるのは美学ではないか?と考えています。
naganuma 2022-12-17 60 探求テーマ 探求テーマ 上田にしかない魅力をアピールしていくにはどうすればよいか
elaboration課題の提起 上田には、上田城をはじめとする様々な歴史的建造物があるが、城だけならば松本城のほうが見ごたえがある。そういった他と比べて優劣がつけられてしまうものではなく、上田にしかないものを発信していく必要があると思う
なぜそうなのか SNSの活用不足
何を探求するのか よりよいアピールの方法、上田にしかないもの
探求の目標 上田の魅力を発見し、それを他の人に発信できるようにする
どのように探究するか 実際に町を歩く。デジタルマップなどを活用する 2022-12-15 61 地域資料デジタル化の課題と解決に向けた方策(2022) 研究発表
地域資料デジタル化の課題と解決に向けた方策
「デジタルアーキビスト養成講座」の紹介を兼ねて
(2022/11/23 日本教育情報学会第19回デジタルアーカイブ研究会)
前川道博(長野大学企業情報学部)
【研究の概要】
デジタルアーカイブの大きな課題の一つは地域資料のデジタル化が極度に立ち遅れていることである。DXが進む現代においては資料のデジタル化により誰もが地域の情報源に直に触れ、主体的に地域を学び・理解に踏み出すことのできる社会の実現が望まれる。本研究では、地域資料のデジタル化を提起すると共に、地域資料のデジタル化が担えるデジタルアーキビストの養成を地域人材のリスキル/リカレント教育の観点から具体的にどのように養成講座としてモデル化できるか、諸課題の解決が図れるかを課題提起する。 2022-12-12 62 地域学習に活かす校内資料のデジタル化(2022) 研究発表「地域学習に活かす校内資料のデジタル化:デジタルコモンズによる DX 時代の地域学習環境づくり」
(2022/11/12 デジタルアーカイブ学会第7回研究大会)
【発表概要】
全国の学校でGIGAスクールが実施されながら、学校で地域学習を計画しようとすると、地域を知る情報源がネット上には極めて少ないことが直ちに顕在化する。特に学校区の情報源は殆どの地域においても存在しないと言って過言ではない。さらには地域資料があっても、教員の経験不足等の理由によりその活用が図りにくい課題がある。
以上の課題を解決するため、これからの学校教育に求められる児童生徒の主体的で探求的な学びを包摂的に支援できる分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netを用いた「d-commonsメソッド」により、校内資料のデジタルアーカイブ構築に取り 2022-12-12 63 藤本蚕業歴史館でオンライン講座実施2022/12/10 2/10、藤本蚕業プロジェクト主催/デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会共催によるデジタルアーキビスト養成講座を実施しました。地元/館内の見学もオンラインで。藤本蚕業歴史館での講座がいきなり全国から受講できるのは我ながら素晴らしいと実感しました。リアルタイムだけでなく録画によるオンデマンドでの事後視聴も可能な形で実施。これからの講座形態は受講者の都合にも合わせたこの柔軟な形態がよい。ローカル環境、ローカル資源の全国活用を実践するよい機会ともなりました。
【講座資料】 https://d-commons.net/uedagaku/?c=&p=11761 2022-12-11 64 実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座[第1回] 【講座タイムテーブル】
10:00 講座のねらいと概要/地域アーカイブの課題
10:20 受講者の自己紹介
10:30 藤本蚕業歴史館・概要
10:45 藤本蚕業・上塩尻ミニ見学
11:15 藤本蚕業歴史館・館内ミニ見学
11:40 近現代へのいざない:蚕種製造業と藤本蚕業
(12:00 休憩)
13:00 藤本蚕業歴史館史料目録と史料データ
13:30 デジタルコモンズサービスd-commons.netによるアーカイブ/学習支援
14:00 キュレーション型学習の進め方
(14:20 休憩)
14:30 受講者の皆さんが探求したいテーマ、Q&A
15:30 次回に向けて:アドバイスや補足事項
16:00 終了
【オンデマンド講座】
▼午前の部
(1)講座のねらいと概要(前川道博)22分
VIDEO
(2)藤本蚕業歴史館解説(佐藤修一氏)6分
VIDEO
(3)上塩尻ミニ見学(佐藤家住宅・旧佐藤宗家 2022-12-10 65 d-commons.net考察 その4 デザインと迷子 初めて信州上田デジタルマップを使った時の感想は「自分の現在地が分かりにくい」だった。
d-commons.netでは、トップページである親サイトと特定のユーザーの成果物を閲覧できる子サイト(以下マイサイト)で分類されており、親サイトから登録されている記事を検索し、気になった投稿者の成果物をもっと見たい場合はマイサイトへ飛ぶ、というのが主な流れである。流れとしては分かりやすいものだが、まだ洗練されていない部分は幾つか存在し、分かりにくさや混乱を産んでいるように思える。
例えば、記事から投稿者名をクリックすると、別タブで投稿者のマイサイトが表示される。この動作はごく自然のものだが、問題は親サイトとマイサイトのUIやデザインが統一されており、区別がつきにくい事である。
これにより、マイサイトへジャンプ 2022-12-09 66 蚕都としての上田 ー常田館製糸場見学をうけてー 私は県外から進学してきました。養蚕と聞いて思い浮かぶのは、やはり富岡製糸場でした。
しかし、信州上田学の講義の中で、上田の蚕都としての歴史に触れ、現代に残る歴史を広くアピールする必要があると思いました。
養蚕業全盛期から、衰退してからの長野県の主要産業への流れや、背景にある気候や地域性などをアピールすると良いのではないかと感じました。
常田館製糸場を見学し、当時の人々に養蚕が身近なものであり、工夫の詰まった産業であったことを学びました。
後世へ伝えていくには、このようなデジタルアーカイブは特に重要な役割を果たしていくように感じます。 2022-11-29 67 小諸・上塩尻・その他地域における活動中間報告 小諸・上塩尻・その他地域における後期の活動について述べています。
具体的な内容としては、小諸では講演会の参加やそのYouTube撮影・投稿を行い、上塩尻では藤本蚕業歴史館資料のデジタル化、その他地域では神川小学校のデジタルマップを利用した学習支援や上田自由大学シンポジウム及びキモノマルシェの参加について書いています。 2022-11-21 68 10/31 塩尻小学習支援 10月31日に塩尻小学校の児童がデジタルマップ「塩尻小まなびサイト」に記事を投稿するお手伝いをしてきました。
今回はサポートとして参加したので教室の後ろの方で見守っていましたが、どんどんと記事を書き多い人は5件ほど投稿できていて驚きました。
普段から少しクロームブックを使っているとのことだったのですが、ローマ字でどんどん文字を入力していっている児童が多かった印象です。
みんなその場で天井の写真を撮ったので同じような写真ばかりになっていましたが、その中でもしっかり説明文を書いている児童が何人もいました。
児童からは「これから地域探検や写真を撮るときにこのサイトを使ってみたい」という声もあり、今後に活かせる学習の支援ができたのではないかなと思います。
次の神川小の学習支援を行うにあたり参 2022-10-31 69 藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座 藤本蚕業プロジェクト +
デジタルアーカイブ学会地域アーカイブ部会シリーズ研究会
「藤本蚕業歴史館で学ぶデジタルアーキビスト養成リスキル/リカレント講座」
地域資源のデジタルアーカイブ化とその活用を図ることができる人材育成が本講座のねらいです。リタイアされた方々にとってはリカレント(学び直し)な学習、教員・文化施設職員などにとってはリスキル(スキル・知識の新たな獲得)の学習機会となります。藤本蚕業歴史館(長野県上田市)をフィールドにオンライン形式で開催します。
▼講座概要
実践講座1:地域資料活用によるキュレーション講座
【日程】2022~23年
12/10(土)10:00~16:00 藤本蚕業歴史館に学ぶ地域アーカイ 2022-11-14 70 佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催)[終了] 令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」
佐藤家住宅・旧佐藤宗家/藤本蚕業歴史館見学会
蚕種の里とも呼ばれた上田市上塩尻に残る全国的にも希少な蚕種製造施設/蚕種製造民家を見学し、建物に触れながら建築上の特色や歴史的背景などを学び、地域づくりに活かしていきます。見学会の様子をデジタルアーカイブ化し、全国に向けても情報発信する機会とします。
【見学内容】佐藤家住宅(三ツ引)(2021年国登録有形文化財登録)、旧佐藤宗家(蚕室2
棟と邸宅跡)、藤本蚕業歴史館(旧藤本蚕業社屋)を見学。藤本蚕業歴史館展示室を事前開放。
【日時】2022 年 10 月 29 日(土) 14:00~16:00 雨天決行 (歴史館の事前見学 13:00~)
【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり
【主催】藤本蚕業プロジェ 2022-11-14 71 神川小学校学習支援の様子 11月7日(月)に神川小学校の学習支援を行いました。地域探検の時もそうでしたが、3クラス同時に行うということで、今回も塩尻小学校と同様、児童にデジタルマップの使い方を教えながら、一緒に地域探検で撮った写真を神川まなびあいひろばというサイトに投稿しました。塩尻小学校での経験もあったことから、今回の説明ではスムーズに行うことができました。投稿については児童によって件数はバラバラですが、多い子では5件ほど投稿していました。私が担当したクラスでは位置情報も記録してもらいましたが、私の説明でもしっかりサイトを使えていて、児童の飲み込みがとても早いことを実感し、驚きました。
今回の支援も含め、私自身2回児童にサイトの説明をすることや2校での学習支援をする機会がありましたが、学習支援を行っていく難し 2022-11-11 72 塩尻小学校学習支援の様子➀ 10月31日(月)の塩尻小学校3年生を対象に実施したデジタルマップの学習支援の様子です。肖像権の関係で写真はぼかしてありますが、実施してみて感じたこととしては、時間が短いながらも児童1人1人が記事を1件投稿することができていて、とても良かったです。タイトルや説明文に何を入力するか悩んでいた子も多かった印象でしたが、実施する中で少しでも面白さを知ってもらえたのではないかと思います。
また、私自身児童の前でデジタルマップの使い方などを説明することが初めてで、実際行っている中でも上手く進行できなかった部分もあったと思いますが、こうしてデジタルマップを使った学習の面白さを児童に伝える機会を作っていただくことができ、私にとっても良い機会となりました。 2022-11-11 73 塩尻小学校学習支援の計画・提案・実施 後期(10月)に入ってから、塩尻小学校の3年生と4年生の児童を対象とした学習支援の計画をし、10月25日(火)に塩尻小学校へ提案をしに行きました。左のPDFが3年生、右のPDFが4年生の提案書になります。提案してみたところ、今年度は時間が厳しく、計画書の通りに実行することはできませんでした。しかし、デジタルマップの使い方について教えてもらう時間を取って欲しいと言ってくださり、10月31日(月)に3年生を対象に実施しました。その様子については、別で投稿する記事をご覧ください。 2022-11-11 74 佐藤家住宅等見学会2022/10/29(藤本蚕業プロジェクト主催) 令和4年度長野県地域発元気づくり支援金事業「藤本蚕業資源活用事業」
佐藤家住宅・旧佐藤宗家/藤本蚕業歴史館見学会
蚕種の里とも呼ばれた上田市上塩尻に残る全国的にも希少な蚕種製造施設/蚕種製造民家を見学し、建物に触れながら建築上の特色や歴史的背景などを学び、地域づくりに活かしていきます。見学会の様子をデジタルアーカイブ化し、全国に向けても情報発信する機会とします。
【見学内容】佐藤家住宅(三ツ引)(2021年国登録有形文化財登録)、旧佐藤宗家(蚕室2
棟と邸宅跡)、藤本蚕業歴史館(旧藤本蚕業社屋)を見学。藤本蚕業歴史館展示室を事前開放。
【日時】2022 年 10 月 29 日(土) 14:00~16:00 雨天決行 (歴史館の事前見学 13:00~)
【場所】藤本蚕業歴史館に集合(長野県上田市上塩尻 248)駐車場あり
【主催】藤本蚕業プロジェ 2022-10-25 75 足立光紅/海野町レトロ写真館@キモノマルシェ2022 VIDEO
足立光紅/ミニレクチャー「海野町レトロ写真館」
2022/10/23 まちなかキャンパスうえだ
「海野町レトロ写真館」はコチラ→http://www.d-commons.net/uedagaku/mnmn11262022-10-24 76 菅平中「すずらん祭」2022参観 ★菅平中学校第26回「すずらん祭」2022/10/21(金)
「すずらん祭」を参観してきました。何と保護者参加の学校祭です。しかも26回目という歴史を刻んでいます。今回の「すずらん祭」のスローガンは「現状打破」。生徒会のスローガンとのこと。何と頼もしいスローガンでしょう。今年からは小中学生合同の形に進化させたとのこと。中学生たち、やりますね。
授業参観よりもこの形態の方が保護者にとってもお子さんのアクティビティに直に触れてよいのではないでしょうか。小規模校だからできるグッドプラクティスと思います。望ましくは他の学校でもできるモデルとして見ていただければ。コロナ禍のことなどもあり祭の様子はYouTubeでもライブ配信。dxの実践をしていることも頼もしい(ただ配信の質には課題がありました)。
朝8:30から始まり、1 2022-10-21 77 端山貢明のソシアル・ダイナミクス論 「 端山貢明アーカイブ 」を先日、ネットに新設しました。
端山貢明(1932-2021):作曲家・メディア研究者
またその概要を伝えるチラシを作成しました。端山さんの業績を端的に要約し
●現代の要請に基づく知識循環の創造
●作曲からネット・ムセイオンへ
と伝えました。
「ネット・ムセイオン」は黙示録的なものです。端山さんの言葉を用いれば現代に求められる「知性媒質」です。端山さんが提起した人類が希求すべきメディア環境の概念ではありますが実体はありません。
「知識循環の創造」は、端山さんが提起し続けた「生得の権利」の実現、「アクセス側の主体性」の重要性、そして「ネット・ムセイオン」、これらの先に未来の地平のように見えているのが「知識循環」の社会の姿です。
先日、メディアア2022-10-15 78 信州上田学2022①信州上田学へのいざない ▲講義資料
2022年度後期長野大学講義
担当:前川道博(長野大学企業情報学部教授)
VIDEO
冒頭に「学長あいさつ」(中村英三学長)があります。
上田市の土屋陽一市長がシビックプライドを醸成したいとの思いで始まった地域学事業「信州上田学」を引き継ぎ、2021年度から長野大学が自走する講義科目として実施しています。2022年度は105名もの学生が受講しています。当初、市民にも開放する地域科目でしたが、コロナ禍の状況が重なり、インターネットを介して「オンデマンド」型の自由聴講の講座としても地域に開放をしていきます。
第1回は「信州上田学へのいざない」と題し、信州上田学では何を学ぶのか、どのように学ぶのか、なぜ上田で地域を学ぶのかを講義します。「上田に学び、上田メソッドをつくる」。講 2022-10-14 79 クリップファイル機能の要望 信州上田デジタルマップに、クリップファイル機能が追加された。これは複数の画像を登録する事が可能であり、備考も付け加えられる優れた機能である。
私は、デジタルマップのUIの利便性について研究しており、扱いにくい個所などを指摘している。その中で言語化し辛い場合やスクショで説明したい場面が多々あるため、説明付きで画像を複数投稿できる機能は大変ありがたい。
使用例→http://www.d-commons.net/uedagaku?p=9987
同時に、不便な点も幾つか存在すると感じた。扱いにくいと感じた点や要望は以下の通りである。
1、記事作成の中でクリップファイルを作る事ができず、別途クリップファイル編集で登録する必要がある。
記事を書きながらクリップファイルの編集を行っても、メディクリップにリアルタイムで反映されない。
反映させる 2022-10-13 80 今年も長野大学で「信州上田学」が始まりました。 今年も長野大学で「信州上田学」が始まりました。本日は第二回目です。「みんなでつくる信州上田デジタルマップ」にみんなで新規登録したところです。 2022-10-13 81 資料の撮影・記録をシンプルに デジタルアーカイブ化したい資料があれば、スマホでも手軽に記録できます。誰もが資料のデジタル化に貢献できるようスマホ活用をおすすめします。 2022-10-05 82 藤本蚕業の史料デジタル化 藤本蚕業歴史館所蔵史料のデジタル化を進めています。 2022-09-08 83 藤本蚕業・史料のデジタル化 藤本蚕業歴史館所蔵の膨大な史料のごく一部をデジタル化する作業を進めています。
DX(デジタルトランスフォーメーション=デジタルな社会変容)の実現が期待される今日、デジタルアーカイブは未だに業者に委託して構築するという規範から抜け出ることが少なく、依然として「事始め」の段階にあります。史料をデジタル化して多くの人がアクセスできる可能性を拓くことがDXのデジタルアーカイブの日常の姿に他なりません。デジタルアーカイブは作って提供するもの(社会に施すもの)という通念が未だに根強い。
私たちの「藤本蚕業プロジェクト」では、誰もがデジタルアーキビスト、史料を使ったキュレーターになる真のDX化に向け、一歩一歩地道に取り組みを進めています。これまで中高年の歴史などの研究者でなければ手に取ることもなか 2022-08-27 84 分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netによる包摂的地域学習支援(2022) ▲発表資料(PDF)
分散型デジタルコモンズサービスd-commons.netによる包摂的地域学習支援
(2022/08/21 日本教育情報学会 第38回年会)
前川道博(長野大学企業情報学部)
▼研究の概要
分散型地域デジタルコモンズ(DX環境)の実現を支援する目的で開発を進めてきた分散型クラウドサービスd-commons.netを地域資料のデジタルアーカイブ化、地域学習支援の実運用に供している。本発表ではこれらの支援の実践を踏まえ、これからの知識循環型社会のプラットフォームとなるデジタルコモンズのモデル化を図る。加えて、地域資料のデジタルアーカイブ化、学校教育・社会教育等に具体的にどのように同サービスを適用していけばよいかを提案する。
▼参考サイト
★ eduスクウェア
d-commons.netをお試しになりたい方は新規ユーザー登2022-08-19 85 スマートシティにおける上田市と千曲市の観光型MaaS・温泉MaaSの可能性 1. はじめに
この記事は、千曲市戸倉上山田温泉での温泉MaaSの取り組みの調査を行い、その調査をもとに上田市の別所温泉での温泉MaaSの課題と展望を考察していく。そして以上の考察を基に、観光型MaaSや温泉MaaSでの共通した重要となる要因を明らかにする。
2. スマートシティの定義
そもそもスマートシティとは何かである。まずは、スマートシティの定義を整理することからはじめる。スマートシティとは、IoTやAIなどの最先端技術を活用し、エネルギーや交通網などのインフラを効率化することで生活やサービスの質を向上させた、人が住みやすい都市のことである。スマートシティという言葉の定義は、これまでも様々な機関で定義されている が、国土交通省によると「都市の抱える諸課題に対して、ICT 等の新技術を活用しつつ、マネジ メント 2022-08-11 86 観光パンフレットのデジタル化について 観光パンフレットのデジタル化について自分の考えをまとめたものです。問題点はありますが、こうであったらいいなという構想を練りました。 2022-08-10 87 学校教育における教材のデジタル化について コロナ禍をきっかけとして、近年学校教育の場では急速に教材のデジタル化が進んできた。調査の結果、私立の高等学校では特にそれが顕著であるとわかった。
今回の調査では近年の傾向や、独自に作成したアンケート調査の結果をもとに、将来の学校教育におけるデジタル化がどのように推移していくか予想し、デジタル化のメリット・デメリット等を明らかにした上で、デメリットを乗り越えるにはどうすればよいかなどを考察した。 2022-08-10 88 地域メディア活性化のための提案 地域情報メディア論の講義を受けて考えた、地域メディア活性化のための提案を、私の最終課題としてアウトプット化していきたいと思います。
はじめに、私が現在の地域メディアの課題として感じるのは、地域メディアは利用者が限定されてしまっているという点であると考えます。地域メディアという言葉を聞いて真っ先に思い浮かぶことは、そもそも興味をもちにくい媒体であるという事です。地域メディアの例としては地域資料館や市町村史がありますが、どれも元から地域に興味を持っている人や地域について調べようと思っている人の目にしか留まらない媒体であると感じます。地域と人とを繋ぐための媒体であるのに興味がある人しか利用しない、そういった意味で地域メディアは利用者が限定されていると思います。特にその傾向が強いの 2022-08-10 89 人が訪れない資料館と閲覧されない資料について 地域情報メディア論の期末課題である。
人が訪れない資料館、閲覧されない資料に着目し、どのような対応をしていくべきか、デジタルアーカイブ化の観点から考えた。 2022-08-10 90 加賀市の年表資料について ・調査理由と方法
今回、私は自身の地元である石川県加賀市の年表資料についてどうなっているのかを探求することにした。このテーマを選択した理由として、「地域情報メディア論」の講義を受講し地域メディアのオープンデータ化やデジタル化について学んだことで、自身の生まれ故郷では年表資料などはどのように扱われているのか(例えばデジタル化しているのか)、さらにはそれらの資料を有効に活用することが出来ているのかなどに対して興味を持ち、調べてみたいと感じた為である。今回は調査方法として講義内でも言及されていた「国立国会図書館デジタルコレクション」や加賀市のホームページなどを利用した。下記にその探求結果を記載する。
・調査結果
結論から言うと石川県加賀市の年表資料についてはそもそもデジタル化され 2022-08-10 91 地域の魅力発信サイトの事例 信州上田デジタルマップにて自分の地域を紹介した際に、工夫された発信サイト・メディアであったり、気軽に普段の生活風景を投稿し発信することが、地域の活性化に必要なことではないかと考えたため、このような地域の魅力発信サイトを行っている事例を調べて、今後地元の発信力につなげたいと思ったため、このテーマに設定した。6つの事例をWordにまとめた。 2022-08-09 92 紙媒体とデジタル媒体のメリットデメリット 紙媒体のメリットデメリット、デジタル媒体のメリットデメリットを書き出してみる。画像を参照していただきたい。紙媒体とデジタル媒体それぞれにメリットデメリットが存在することが理解いただけたと思う。私はそれぞれのデメリットはもう一方のメリットであることが多いという考えに至った。どちらかのみではなく両方の媒体で保存させれば、データを後世に残しやすいと考える。 2022-08-09 93 歴史的文献を後世に残すには? 資料館や博物館に大切に保管されている歴史的文献を保管するだけでなく、拝見しやすいように受け継いでいきたい。その時、文献の内容をどのように保管すればよいのだろう。紙媒体とデジタル媒体の大きく二つの観点から考えてみる。
各媒体の保存年数は写真のグラフより参照いただく。保存をすることを第一に考えると石や紙の優位性が見られるだろう。しかし石媒体は紙媒体より、紙媒体はデジタル媒体より書き込めるデータ量が小さくなる。そして保存する際かさばるという特徴もある。 2022-08-09 94 『本はどのように消えてゆくのか』を読む 書棚にあった本の一冊『本はどのように消えてゆくのか』(津野海太郎著、1996年)を自炊しタブレットで読みました。4半世紀も昔の本ながら、久しく置いておくだけになっていました。このように存在し続けている書籍という紙媒体の恩恵はそのようなところにあるのかとそのありがたさを改めて感じました。当時、デジタル化されていたらおそらく今手に取ることもなかったのではないか。デジタルデータの保全・継承の難しさは紙媒体をはるかに超える困難があります。
四半世紀経つと、当時、あるいはそれ以前当たり前だったことが忘却の彼方へと遠ざかりかねない危険に改めて気づかされました。木版から活版印刷へ、さらに写植オフセットへ。そういう変化があったか。記憶を新たにしたのは「ガリ版刷り」。そういえば私も大学生の頃までガリ 2022-08-04 95 マルチメディア通信とは マルチメディア通信とはデジタル化された文字(ハイパーテキストという)や静止画、音声、動画などを全部まとめて扱う通信システムのことを言う。
例で言えば会議で使うことの多いZoomや配信アプリYoutubeやミルダムなどが当たる。
従来のメディアと違い音声や動画機能が全てまとまっているため一種のマルチメディア完成形と言えるかもしれない。
詳しいことが知りたい方は以下のURLへ!
https://edit.roaster.co.jp/business/3846/#index_id2 2022-07-28 96 (5/23 5/30 ゼミ記録) 子供たちの成果物を読んでみて *限定公開していた記事を一部修正し再度投稿した記事です。
開発ミーティングの最中話題に出た某小学校で使用されているd-commons.netの記事を閲覧した。
校内探検という触れ込みで、各々校内の好きな場所や不思議に思った場所を撮影し、撮影した理由や紹介を添えて投稿するという流れである。一般公開はされていない。
この調べ学習は、生徒達の好奇心や探求心を育むだけではなく、校内の姿をそのまま写真に残すことができるため、後輩達の学習の手助けになる事も学校の歴史や風景を学ぶ資料としても活用する事ができる。
生徒達の記事は読んでいてとても興味深く面白かったし、意義のある学習だと感じた。
一通り読み終えて、このデジタルマップに必要だと思った機能はコメント欄である。その理由として、
1、質問ができない
2、投 2022-07-26 97 清水中学校とのミーティング 6月9日に清水中学校とのミーティングに参加させて頂きました。清水中では私がこれから神川小で実施させようとしている「地域探検」を5月に行っており、デジタルマップを活用した学習を行いました。先生目線で良かった点や要望などお聞きすることができ、学習支援の参考になる事が多いミーティングだったなと感じました。 2022-07-25 98 西部地域の地域づくり支援 中間報告 私が取り組んでいる「西部地域の地域づくり支援」というテーマの研究の中間報告です。
私は地元である上田市西部地域で、地域づくりに向けた活動を住民の方と一緒に行っています。
今年度はデジタルマップを活用したイベントを自分で企画し実施したり、地域のイベントに参加しています。そして、今後は地域のイベントデジタルマップを活用した地元の小学校の学習支援を行っていこうと考えています。 2022-07-25 99 小諸のデジタル・アーカイブ活動中間発表 小諸のデジタル・アーカイブ活動についての報告です。具体的には、小諸の蚕糸業資料に対して、「デジタル化」「YouTube撮影」「講演会・イベントの参加、撮影」という活動を行いそこから得た知見について述べています。 2022-07-25 100 Googleマップの活用方法・課題点について 2022年7月上旬「西川町資料館利用説明会」に参加した。実用化されたデジタルマップの使い方について説明を受けた。説明会の中で、投稿した記事がGoogleマップ上ピン立てされる機能が説明会参加者の興味を引いている印象を持った。
このGoogleマップを活用したアイディアとして「マップ上に投稿した写真を反映させる」というものがある。添付した画像がそのイメージ図で、ピン立てだけではなく写真も表示されればユニークで面白いマップになるのではないかと考えた。
また「投稿時にグーグルマップの位置を設定する時、初期設定は長野大学にピン立てされている」という点は不便に思える。長野市などの他の街にピン立てしたい場合手動では時間が掛かるため、わざわざ位置コードを入力しなければならず面倒に感じるからだ。大まかに長野駅や松 2022-07-14